映画史上最も素晴らしいSFといえば、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』でしょう。そんな『2001年〜』がイギリスで再び劇場公開されるそうです(現時点では残念ながらイギリスのみ)。
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そして、io9がこの劇場再公演用に作られた新トレーラーを紹介したのですが、改めて『2001年宇宙の旅』は傑作だと思い知らされる出来栄えで、宇宙の美しさと壮大さ、そしてHALの緊迫した状況がひとまとめになったダイジェスト版とも言えるようなトレーラーになっているんですよ。
The Dissolveのケイト・アーブランド記者やio9のロブ・ブリッケン記者も書いていますが、この映画が今年公開の新作だったとしても、映画館に足を運びたくなってしまうくらい見た人の心を掴む映像と迫力です。
傑作というのは、何十年経っても人を呼び込むことの出来る作品なのが、つくづくわかりますね。この映画をシアターで見ることができるイギリスの人たちが羨ましいです。
New Trailer For Stanley Kubrick's 2001 Shows Why It's Still The Best[via io9]
(中川真知子)
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