誰の家にも大なり小なり絨毯があると思うのですが、その模様に拘っている人はどれくらい居るのでしょうか? 先日io9が取り上げた「だまし絵」絨毯を見れば、絨毯メインのお部屋作りをしたくなるはず! そして、お客さんを部屋に招待したくてたまらなくなると思います。
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トップ画像はパナソニックの広告キャンペーンで登場した絨毯。虫や埃、ゴミといっった絨毯のデザインには到底相応しいと思えないアイテムが描かれています。
勘のいい方は既にお分かりだと思いますが、これは「パナソニックの掃除機を買えばこんなゴミもチョチョイのチョイですよ~」というメッセージが込められています。io9によると、この絨毯はショッピングモールやフードコートに敷かれていたそうです。フードコート......もう少し食べる人のことも考えて欲しいですね。食欲失くしそうです。
床が崩れ落ちないか心配になりそう
Houzzの絨毯は、腐った床板のデザインです。床板は奇麗に磨かれていて丈夫が1番だと思っていましたが、わざわざ古く見せたい人もいるのですね。ゲストが恐る恐る足を乗せようとしたり、その部分をワザと避けて歩こうとするのを見てほくそ笑みたいタイプの人にピッタリ!
エアー障害物を避けようとして素っ転ぶ人続出?
障害物が置かれているように見える絨毯はRoubini Rugsの「Poliedri」。酔っていたら大きなガラス玉が置いてあるのかどうか見間違えて変な動きをしてしまいそうです。
ペットが飼えない人にオススメなのが魚が優雅に泳いでいるように見えるジョン・レーンのマジック・カープペット(泳ぐコイのカーペット)。こんなカーペットだったらお酒を飲みながらずーっと見ていたいです。
空間が歪んでる!?
デザイナーのイオス・メキシコによる「Sima Pashtun」は、『マトリックス』の地面がビニョ~ンとなった時のような空間の歪みのデザイン。
あっという間に秘密の地下室が完成
最後は、地下室が欲しいけれど作れなかった人にピッタリの絨毯です。絨毯だとバレないようにフリンジが見えないようにして照明を落とせば家を広く見せることが出来るかもしれませんね。
[via Optical Illusion Collection via io9]
(中川真知子)
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