ただそう見えるだけで、本当は違うんですよ。多分。
もしもこの広大な宇宙空間に、地球上の生物とはまた違った生き物が存在したとしたら、いったいどんな姿をしているのでしょうか?
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それはアメーバみたいな無形生物かもしれませんし、グレイみたいな人型かもしれません。ですが、その他の可能性だって否定できませんよね。
そう、たとえば男性器...つまりチ○コ型とか。
と言うのも、SF映画やドラマの世界に登場する宇宙生命体というのは、「けっこう意識してデザインしたんじゃないの?」ってなくらい、チ○コ型異星人が多く登場するのです。
今回は、そんな卑猥な姿形をしたエイリアンを12種族、お届けしたいと思います。最初は超有名なアレからどうぞ!
■『エイリアン』ゼノモーフ
おそらくSF映画史上、最も下ネタとして使われているであろう『エイリアン』が一発目の登場です。
いわゆるあの「エイリアン」は、英語では異星人という意味の「ゼノモーフ」とも呼ばれているのですが...まぁデザインが性器をモチーフに異世界を描くH.R.ギーガーさんですからね。あの長ーい頭は完全にチ○コですし、あまつさえ奴らの口の中から伸びてくる長い口ですら、チ○コ然としている始末です。
つまりノストロモ号の乗組員たちは、宇宙チ○コに食い殺されるのです。合掌。
■『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』ビス星人
四人も並んだらより卑猥な絵面に...
惑星タトゥイーンの、モス・アイズリーにあるカンティーナで演奏していた、頭でっかちのエイリアンがビス星人です。
非常に高度な知能や技術を持った、頭の良い種類でありながら、残念ながらあの造形と、特にナマナマしい肌色と額に真っ直ぐ入った割れ目のせいで、チ○コともタマ袋とも見られてしまうのです。
輪をかけて残念なのが、カンティーナでの衣装。着ているのが黒いタートルネックというだけあって、週刊誌の裏表紙などで良く見かけた、包茎手術の広告を思い起こさせるのも、かなりの高ポイントです。
■『パシフィック・リム』ナイフヘッド
シャープだけどカリ高が自慢
イェーガーたちが戦う、異空間からの超巨大怪獣ナイフヘッドは先細りのチ○コに見えなくもありません。さらには、脇の下から伸びる短めの両腕だって、ブラ下がったキ○タマではないかと思えば、そう思えなくもないかも。
怪獣には特に性別は描かれていませんが、ギレルモ・デル・トロ監督は、ナイフヘッドを男として、イェーガーと男同士のアツい戦いを表現したかったのかもしれません。
■『エイリアン・トレスパス』ザ・ゴータ
血管がビクンビクン
2009年に公開されたこの映画は、1950年代のB級映画を意識して作られたSFコメディー映画です。
このエイリアン、ザ・ゴータはアニメ『ザ・シンプソンズ』にも登場する、一つ目のエイリアンと似たアイディアでデザインされたものなのですが...やっぱり一直線にそそり立つこの造形は、心が汚れた人たちにとってチ○コにしか見えないと思います。血管が浮き出ているところなんかも...ねぇ。
■『コーンヘッズ』レミュラク星人
土曜の夜に生放送される『サタデー・ナイト・ライヴ』のコーナーから火が着き、映画化されたこのトウモロコシ頭のレミュラク星人たち。実際は普通の人間に三角錐のハゲ頭を乗っけただけなので、形はそんなにチ○コしていません。
でもやっぱり肌色ですし、こういう形をした女性用のオトナの玩具も存在しますし、イヤらしいものに見えても仕方がないでしょうね。
子作りの営みが、互いの頭をさすってヤルというのも『SNL』は確信犯としか言いようがありません。
■『ドクター・フー』アルファ・センタウリ
イギリスのご長寿SFテレビドラマの『ドクター・フー』では、これまで数え切れないほどのエイリアンが登場してきました。その中でもペニス型のチン骨頂はこの、巨大なタマゴ型の頭部に大きな一つ目が付いたアルファ・センタウリ星人です。
その頭部にはクッキリと血管が走り、マントはあたかもヒン剥いた皮のよう。しかも怒った時には、ピンクや赤、そして黒く変色するとあって、ますますチ○コに似てくるのだそうです。胴体も足まで寸胴で、もう完全にチ○コです。ありがとうございました。
■『デューン/砂の惑星』サンド・ワーム
映画『トレマーズ』のグラボイドもそうですが、サンド・ワーム系の生物ってのは、大体がチ○コ型していますよね。そして映画『デューン』ですと、砂の惑星アラキスに棲むサンド・ワームは宇宙生命体ですので、立派なエイリアンの仲間という考え方で宜しいかと思います。
体長450メートルという巨大さからか、神の使いとして扱われていることもあり、日本のかなまら祭りとも共通点がなきにしもあらず。まぁ、デイヴィッド・リンチ監督のことですから、男性の象徴という意味合いも少しは持たせていても不思議はありませんけどね。
■『メン・イン・ブラック』ボールチニアン星人
アゴ金玉星人
ボールのチン(顎)という名前だけあって、アゴから見まごうことなきキ○タマが2つ、立派にブラ下がっています。もうこうなると、縮れ気味の髪の毛までチ○毛に見えてきますよね。名は体を表すとはまさにこのこと。アソコの部分は、もしかしたら弱点かも?
■『ドクター・フー』ヴァーヴォイド
仮性からやって来ました
こちらも『ドクター・フー』からの異星人ですが、彼らは科学者に創られた人間型の植物なのです。実は奴隷にするべく開発されたのですが、反旗を翻して人間界を滅ぼそうとするわけです。
しかしこのヴァーヴォイド、見方によってはビラビラと、その中は巨大なあずきに見えなくもありません。いずれにしても、今性器最大級にエログロなデザインのヒューマノイドです。
■『ジ・アトミック・サブマリーン』エイリアン
あまりの巨チンに大目玉
1959年の白黒時代に作られた、低予算SF映画の『原子力潜水艦』。これは『エイリアン・トレスパス』同様に、クラシックな一つ目異星人のデザインですね。
北極海の海底探査に向かった調査団が見つけた、巨大なU.F.O.の中にいるのが、このエイリアンです。男性らしい美声で流暢に英語を喋る(本当は脳波に直接語りかけている)というこのチ○コ星人は、地球を植民地にするべく偵察にきたと言います。
ちなみにYouTubeでは、フル・ムービーがご視聴いただけます。チ○コ星人が登場するのは58分くらいなので、好みに応じて早送りしてください。
■『ドクター・フー』エラート
巨大過ぎるキ○タマ袋
タイソン星からやってきた大使だそうですが、そこの住人はみな、グニョグニョのスライムのような、ブロブのような物体なのです。
にもかかわらず、その表面はシワシワの肌のようになっており、自由に変形した形によっては...そう、お察しの通りチ○コに見えてしまうってわけなのです。
意外にもこのエラートは善良な性格を持っており、使命を終えて帰る途中に、悪い異星人レイディー・アドレスタに捕まってしまい、人間を食うよう命じられるも、それを拒むのです(でも人間たちはエラートに潰されることもありますが)。
肌の質感があるためにナマナマしく見えますが、その気になればきっとチ○コ以外のものにも変形出来ることでしょうね。
■『E.T.』
もう、そうとしか見えない
スティーヴン・スピルバーグ監督による、感動の名作宇宙人映画の『E.T.』ではありますが、見ようによっては毛の生えていないダルダルのキ○タマ袋から、ヒョロ長い手足が生えているように見え過ぎちゃってヤバいことになっています。
なんたってあの色味と造形がそのものですからね。ちなみにですが、かつてはアメリカでポルノ版パロディーにされてしまった経緯もあったりします。
ひとつはちょっと前の記事「【閲覧注意】史上最高のお色気SF映画(1961年~1991年)」でもご紹介しました、ピッコロ大魔王みたいな『E~スリー - ジ・エクストラ・テスティクル』。そしてもうひとつは、『E.T.』なのが逆にグロ過ぎてトラウマ注意の『スーパー・ガム』という、カルト・クラシック・ポルノです。
ということで以上、「io9」が選んだ「心が汚れているだけ? ペニスに見えるSFの宇宙人12選」をお届けしました。まさかキン○タマにソックリな異星人まで生み出されているとは、思いもしませんでしたね。
もしもどの異星人もチ○コにみえなければ、あなたは聖人かもしれませんし、反対に全部がチ○コに思えたあなたは、汚れてしまった立派な成人ということになります。読者の皆さんの目には、どう写りましたでしょうか?
12 Aliens That Look Way Too Much Like Penises[io9]
(岡本玄介)
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