本日の16時に放送されたニンテンドーダイレクトで、WiiUの最新情報が明らかになりました。 詳細は以下からどうぞ。
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まず発表されたのは本体のスペック。Wiiの20倍となる、2Gのメインメモリーと独自企画の光ディスクを組み合わせることで、ゲームをスムーズに遊ぶことが可能に。何より嬉しいのは、今後の「拡張要素の余地」として大きなシステムメモリーを用意している所。ハイスペックを要求する凄いゲームがどんどん登場するのかも?
その一方で、消費電力は少なめの省エネ&省スペース仕様(実効消費電力は40W)。また、Wiiと互換性があり、ソフトはもちろん、Wiiリモコンやヌンチャクもそのまま使うことができるそうです。心配していた方もいるかもしれない、バーチャルコンソールやWiiウェアの引越しにも対応しています。
続いて発表されたのが、Wii Uの目玉とも言うべき「Wii Uゲームパッド」の機能。コントローラーに画面が付いたような形のWii Uゲームパッドには、通常の入力に加え、加速度センサー、ジャイロセンサー、そして地磁気センサーが搭載されます。これらのセンサーをフルで活かすゲームには一体どんなものが登場するのか、楽しみですね。
また、Wii Uゲームパッドの画面はTV画面とは違うものを写す別の画面としても使えるので、1人のプレイヤーが特別な別画面を見ながら他のプレイヤーと対戦するなんていう遊び方もできます。さらに、マップや装備画面等の情報を表示する別ウインドウとして機能させることも。たしかにこれは、画面がごちゃごちゃせず、非常に便利。 ちなみに、Wii Uゲームパッドは最大2台まで同時使用が可能で、対応するソフトは来年以降登場予定。追加のWii Uゲームパッドのメーカー希望小売価格は13,440円です。
Wii U本体と同時発売されるソフトは『スーパーマリオブラザーズ U』と『ニンテンドーランド』。マリオがゲーム機のローンチと同時に発売されるのはニンテンドー64以来のことなんだとか。細かなソフトの情報は今夜23時からのニンテンドーダイレクトで明らかになる予定となっています。
気になるWii Uの販売価格ですが、ベーシックセットとプレミアムセットの2セットあり、それぞれ本体の仕様、付属品そして価格が異なります。 ベーシックセット、プレミアムセット共に、Wii U本体(ベーシックは白、プレミアムは黒)、Wii U ゲームパッド、ACアダプター、そしてHDMIケーブルが付属。ベーシックセットの内蔵フラッシュメモリ(記憶用のメモリ)は8GBなのに対しプレミアムは32Gと大容量な仕様です。 プレミアムには縦置きスタンド、Wii U ゲームパッドのプレイスタンドと充電スタンドが追加で付属。さらに、デジタル販売の製品を買うと10%のポイント還元を得られる「Nintendo Network Premium」という優待が得られます。ポイントは500ポイント単位でニンテンドープリペイドと交換できるとのこと。 メーカー希望小売価格は、ベーシックが26,250円、プレミアムが31,500円。どちらも12月8日の発売予定メモリの差や付属品の差などいろいろ差ありますが、個人的にはゲーム機は黒がいいのでプレミアムかな。色も大事ですよね? さて、大分細かいことが明らかになってきたWiiU。気になるソフトの情報は本日23時からのニンテンドーダイレクトで発表予定。一体どんなソフトの情報が登場するのか非常に楽しみ。目が離せませんね!
[ニンテンドーダイレクト] (傭兵ペンギン)
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