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もっとキュアキュアしたいから、コタキュアTを作ってきたメポ

2014/09/20 21:30 投稿

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コタキュアT1
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私、ヤマダユウス型! ごく普通のアンラブリーラブな男の子! もっと身も心もプリキュアに近づく為にはどうすればいいかと考えたあげく、まずは見た目からだろうということでTシャツを作ることに決めたの、唐突に! これから私、どうなっちゃうの〜!?

というのもアニサマを見に行った時に思ったんですよ。もっと我らのプリキュア愛をアピールしたい、と。かといって女装(変身)するのも手間がかかるので、ここは手軽さとシャレオッティーさを考えて、キュアッキュアな「コタキュアTシャツ」をこさえてみました。シャツならニコ生やイベントにもガンガン着ていけるしね! それでは今週のふたりはコタキュア...スタート!


コタキュアT2

ベジエ曲線の鬼となる。


コタキュアTを作るにあたって「デザインをプリキュアロゴに寄せるかどうか」、編集部と共にみっちり3分間話し合いました。その結果、誰が見ても「あ、プリキュアだ!」とわかってもらうために、あえて初代・マックスハートのロゴをベースに作ることに。

ちなみに、プリキュアはロゴごとにかなり雰囲気が違います。初代やスマプリのようにポップでべべたいものもあれば、プリキュア5やハピネスのようにシュっとした感じのものもあったりです。ロゴから受ける印象が作品全体の雰囲気にかかってると思います。ドキプリロゴはカラーが良いですよね。


コタキュアT3

「り」の丸まり具合がキュアい。


そんなことを思いながらカチカチ作業をしつつ、「ふたりは(ハート×2)」部分が完成!


コタキュアT4

オリジナルロゴのような反りを。


その後、ワープで良い塩梅に歪ませます。この辺は完全再現すると大変過ぎるのでそれっぽい反りが出ればいいかなくらいのアレンジ感で。


コタキュアT5

コタキュア!


メイン部であるコタキュアの方は形状が独特なのでアウトラインから攻めます。


コタキュアT6

Kotaku Cure


合体して微調整、シルエットとしてはこんな出来具合に。なかなか良い線いってる気がするメポ!


コタキュアT7

ふたりはグラデ!


イエローとピンクのグラデを加えて、ハートをちょちょっと書き直してさらにそれっぽい雰囲気に! とてもオッサンふたりを表したロゴには見えない。


コタキュアT8

プリキュアグラデ!


メインのコタキュア部もグラデと輪郭を入れてほぼ完成状態に。このパターンのグラデが入るだけでプリキュア! って感じがすごいするなぁ。


コタキュアT9

仕上げと微調整を入れて真・完成!


コに半濁点はいらないと気付いたので時間をかけて作ったハートを泣く泣く消して、位置や長さを調整して完成!


コタキュアT10

そしてニュージェネレーションタウン・シブヤへ。


完成したら印刷です。渋谷にある、1点からオリジナルTシャツを作れるお店「ARTON」さんに行ってきました。


コタキュアT11

位置、カラーを確認中。


「こちらのデータでお間違いないでしょうか?」という、若干の羞恥プレイに晒されつつも出力データを確認。お客さん少なくて良かった...。


コタキュアT12

Tシャツ、Yシャツ、トートバッグなどなど。


ちなみに、ARTONさんではTシャツ以外への印刷も可能。黒や紺といった色の濃い生地に印刷する際は即日とはいきませんが、白やオフホワイト系への印刷は10〜15分程で完了してその日に持って帰る事ができちゃいます。

と、机にあったラクガキノートや店内を見てる間に...。


コタキュアT13

Tシャツ、ゲットだよ!


コタキュアT、完成ッ!! ロゴサイズは小さく見えますが、これ以上横に大きいと腋に回り込んじゃうらしいのでこの幅が限度。女性の店員さんが「本物みたい!」と驚いていました。ある意味では本物かもですね、はい!

というわけで、次にニコ生に出る際やプリキュア系イベントに赴く際は是非ともこれを着て臨みたいと思います。そして今回わかったのは、オリT作り超楽しいってことですね! 冬用に冬イベント用にも何か作れないかな...マフラーとか?


ふたりはプリキュア マックスハート
ARTON

キュアヤマダ

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