大友がたのしい幼稚園の威力を試す
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えっ、あの新アイテムがついてくるの!? それは買うっきゃ無いっしょ! さぁ、今週の「ふたりはコタキュア」始まるよ!

というわけで、回を増すごとに電波少年的な流れになっていますが、気になってしまったんです。「たのしい幼稚園」が。だって話題の新アイテム、シャイニングメイクドレッサーが付いてくるんですよ。気になりますよね、そのクオリティ。

プリキュアを応援する上で、おもちゃを揃えるというのも紳士の嗜みのひとつです。しかし、この付録というのはこれまで見逃していたジャンルです。ひょっとしたら、コレクションする価値のあるものであるかもしれないのです。


たのしい幼稚園はAmazonでも買えます。

Amazonは万物を生み出せます


さっそくAmazonでポチりました。Amazonさま何でも買えてステキです。10月号のプリキュアコンテンツはいくつかありますが、一番の目当ては閉じ込み付録のシャイニングメイクドレッサー。こちらです!


シャイニングメイクドレッサーの素体。

1枚の紙から錬成


まだ1枚の厚紙ですが、これを折り曲げて、くっつけていくとシャイニングメイクドレッサーができあがります。なんかすごく複雑そう...。


複雑そう...。

説明書もかなり手順多め


よくこれだけの手順をまとめたな。ってくらいの説明書。でも決して高度なことは要求されていません。基本、折るだけです。


34歳児が頑張って作ります。

切り取って折るだけ


黙々と幼稚園児向けの付録を組み立てる34歳児が居てもいいと思う。と心に言い聞かせます。隣で1歳10ヶ月の娘が「そのオモチャは我のかや?」と何度も覗いてきますが、すまん。これはパパのだ。


接着剤不要です。

差し込んで立体に


折り曲げて差し込む。これだけでそれなりの強度を持つ立体を構築しています。天才的な構造です。


完成...。

ついに完成!


やったー! できたよ。完成形はそれなりにしっかりしています。自立もしますし、大きさもそれなり。


ギミックも楽しい!

ギミックも面白い


ミラーの部分は二重構造になっていて、絵が回転します。紙製なのに動くというギミックを搭載しているあたり、設計者のこだわり感じますね。

最近の付録ってスゴイ。カッターやハサミ不要で作れるのもすごくいいですね。


おや? ファントムの様子が...。

最近のストーリーの見どころ


最近のストーリーの見どころが掲載されていたりします。アンラブリーさんの衣装が違うのがポイントですね。何ででしょう?

新ED「パーティ ハズカム」の振り付けも載っていましたよ。たのしい幼稚園は教本としても活躍します。

たのしい幼稚園、付録の完成度は確かに高い! リアルなシャイニングメイクドレッサーをおもちゃ屋で買うと8,000円ほどしますが、こっちなら670円。しかも作る工程も楽しめるため、ちびっ子用としてはすごく嬉しいアイテムであるに違いありません。

ただコレクターアイテムとなりえるか? というと、やはり紙っぽさは否めません。揃えて飾るというものではなく、作る過程を含めて楽しむものと割り切った方が良さそうです。

大きなお友達がグッズ感覚で購入するのは、あまりおすすめできませんが、子供と一緒に作りながら楽しむ。子どもと一緒に見るというのであれば、すごく楽しめる本なのではないでしょうか。その他の付録も面白いですしね。


来月号はenchantMOON...?

紙を再発明?


なお、来月(11がつごう)はenchantMOON的なスマホが付いてくるみたいです。ゴクリ。

よし、来月も買おう。


たのしい幼稚園

(小暮ひさのり)

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