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クモが嫌いな人は決して少なくありません。訳者の周りにも、小さくて無害なクモでも、声を上げて逃げ回るくらいのクモ嫌い(いや、クモ恐怖症と言った方が正しいのかもしれません)がいます。
そんなクモ嫌いにとって残酷過ぎるイタズラをし輩がいるとio9が伝えました。
このイタズラを仕掛けたのは、監督兼俳優のSA・ワーデガさん。クモの着ぐるみに身を包んだミニチュアダックスフントにひと芝居うってもらうだけのシンプルで子供騙しな内容なのにも関わらず、大の大人がクモの子を散らすように逃げちゃってます。
確かに、人気の少ない場所で動きの速い巨大クモらしき生き物が人間の走る早さを越えるスピードで向かってきたら、屈強な男性だとしても走って逃げるに決まってます。たこ糸で作られているっぽい蜘蛛の巣の伏線も上手く効果を発揮していますよね。
それにしても、エレベーターで人間を襲っているヤツなんて怖過ぎです。落ち着いてじっくり見てみれば、それがクモの形をした着ぐるみを着た犬だと分かるような物ですが、嫌いな人にしてみたら「これはクモっぽい!」と思った瞬間に鳥肌が立って、瞬く間にリアルなクモを主役とした様々なストーリーが頭の中を駆け巡るので、それが本当にクモなのかどうかを確認する時間なんて無いのでしょう。
訳者にも苦手とする昆虫がいるので、その気持ちは分かります。
(中川真知子)
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可愛いし面白い。でもワンコがもし錯乱状態のターゲットに蹴られでもしたらと思うと心配。直ぐに声かけられるようにスタンバってはあるんだろうけど向かって言ったら間に合わないだろうから。最悪の事態にならない様に願うね。かわいい。