【大きな画像や動画はこちら】
後の映画やゲームにおける文明が崩壊した未来のイメージを作り上げ、今でも絶大な人気を誇る『マッドマックス』シリーズ。
今回紹介するのは、そんなシリーズの第2作の関連物を所蔵するオーストラリアの荒野にある博物館。
インターセプター!
ヒューマンガス様!
この素敵な品の数々が所蔵されている博物館を作ったのはエイドリアン・ベネットさん。「Vice」に掲載されたインタビューによると、18歳の時に友達と一緒に『1』・『2』の同時上映を観て以来、『マッドマックス』の大ファンになったんだとか。
エイドリアンさんも荒野が似合いそうな感じ
それから『マッドマックス』にハマりにハマった彼は大人になり、2004年、ついに故郷であるイギリスを離れオーストラリアに奥さんと共に移住。それから2年で『2』の撮影が行われた荒野「アウトバック(クロコダイル・ダンディが住んでた所)」にある、人口わずか35人の町シルバートンに移住。すごい情熱だ!
フェラル・キッドのブーメランとオルゴールは実際に使用された本物!
そして、関連アイテムをどんどん収集し、2010年に博物館をオープン。展示物の中には、博物館を訪れたファンから譲ってもらったものや、自ら撮影が行われた場所に行って見つけてきたものもあるんだとか!
ウェズ!
インタビューの中で、日本でも来年公開されるシリーズ最新作について尋ねられたエイドリアンさんはこのように語っています。
---------------------------------------
エイドリアン「素晴らしい映画になると思いますよ。(中略)シリーズの他作品と違う感じだと心配する声もあるけど、それは30年前の映画について議論してるわけで、そのころから映画の撮り方もだいぶ変わってますからね。
(中略)真っ先に映画館に並ぶってのは断言できますよ」
---------------------------------------
ですよね! また、最新作で新たなファン層を得て、博物館のお客さんも増えるだろうと語っています(インタビュー全文はこちらでどうぞ)。オーストラリア観光の際には、足を運んでみるのもいいかも? (博物館の情報はこちら)
そして、そんな熱いファンのエイドリアンさんも期待を寄せるシリーズ最新作『マッドマックス:怒りのデス・ロード』の日本語字幕付き予告編&ポスターもせっかくなのでまとめて紹介しておきましょう!
『狂い咲きサンダーロード』を彷彿とさせる超いかつい副題!
双頭のトカゲが出てくるあたり世界はだいぶ荒廃している様子......まだ21世紀は始まったばかりだけど、かなりの世紀末感が味わそうで超楽しみ! 車が迫り来るビジュアルだけで、もうワクワクしてきますよね!
「おぶつは しょうどく ひゃっはー かいぞうしゃ!」(『はたらくくるま』のリズムで)
映画『マッドマックス:怒りのデス・ロード』は2015年夏、全国ロードショー!
©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
THERE'S A MUSEUM IN THE AUSTRALIAN OUTBACK DEDICATED TO MAD MAX[Vice]
MAD MAX MUSEUM[SILVERTON NSW]
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』特報[YouTube]
(傭兵ペンギン)
関連記事
- これが愛だZ! 『聖闘士星矢 ウォッチ』で小宇宙を燃やせッ!
- 『アメイジング・スパイダーマン2』ブルーレイ&DVD発売に合わせてシビれる壁画アートが登場!
- 感謝の気持ち、伝えてる? 離れていても簡単にできる新しい「親孝行」
コメント
コメントを書く