悲しくも上手いクライマックスが泣けるショートアニメ『顔泥棒』:コタク・ジャパン・ブロマガ: コタク・ジャパンチャンネル(コタク・ジャパン)

Imaginaria 2014オフィシャルセレクション。

顔を盗まれるという怪奇現象が続く町で、顔の半分を盗まれてしまった女性が、犯人捜しを依頼しに私立探偵を訪れるところから物語が始まる短編CGアニメーション『"El Ladrón de Caras", de PrimerFrame（顔泥棒）』。

スペイン、バレンシアの3Dアニメーション学校PrimerFrame の学生さんたちによる作品ですが、お見事な構成となっています。

私立探偵

私立探偵PAUL F. GIMBAL

顔を盗まれた女性

謎の存在によって顔の半分を盗まれてしまった女性

被害者地図

犠牲者の現場を地図上で結ぶと...

なんと異世界が...！

怪しげな住所へ行くと、なんと異世界に...！

手に汗握る展開続きで、どうなってしまうのか!? と思えば、感動的な幕引きへ。アニメーション学校の作品ということを逆手に取った上手い魅せ方ではないでしょうか。

（ロバーツ町田）

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