手のひらサイズのレゴ作りロボバンドがデペッシュ・モードを演奏
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レゴで作られたバンドToa Mata Band。ゴミなどで作られた楽器を演奏するそのメンバーたちは、なんとレゴ・バイオニクルです(ただしボーカル担当は人間)。そして彼らが奏でるのは、1983年のデペッシュ・モードの名曲、「Everything Counts」。レゴたちが可愛らしくも未来的に演奏する様子をお楽しみください。



演奏は1分30秒辺りからです。レゴに命を与えたのは、イタリアのサウンドアーティスト、ジュゼッペ・アチートさんです。The Creators Projectの記事でアチートさんはこう語っています。

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ロボットたちは食品のパッケージなどでできた、ユニークなドラム・パーカッションを演奏しています。ピエゾピックアップ/圧電素子を用い、DAW(※デジタル・オーディオ・ワークステーション)の「Ableton Live」でリアルタイムに処理しています。


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このバンドにはArduino Unoが使われており、「レゴブロックとギア、サーボモーターでできたx軸用の可動プラットフォーム」に使われているとのことです。KORGのKaossilatorの姿も見えます。

またアチートさんは「この曲は、80年台の日々を彩ってくれたバンドへの個人的なトリビュート」とも。最後に「To be continued」とあるので、次回の作品にも期待できそうですね!


[via Kotaku

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/09/fully-functional-lego-band.html