7月に新宿三丁目にオープンしたばかりの「ビックカメラ新宿東口店」。外壁の最も大きな店名看板がビックカメラではなく「ビック」の3文字しかついてなくて、その配置バランスの悪さもあってオープン当初から「何か仕掛けがあるのでは?」と噂されていましたが......ユニクロとのトータルコラボ店舗「ビックロ」として9月27日にグランドオープンすることがつい先日発表されました。 ユニクロのブランドデザインを手掛ける佐藤可士和さんが今回の「ビックロ」のブランディングも担当。「素晴らしいゴチャゴチャ感」をコンセプトに掲げているとおり、公式サイトはほとんど悪趣味というか、素人の「ほめぱげ」に片足を突っ込んだようなゴチャゴチャ・チカチカしたデザインがインパクト抜群。この雑然とした感じが、ビックカメラ×ユニクロという異例のコラボと新宿の喧噪にぴったりと言えるのではないでしょうか? そんなビックロ公式サイトで、「ソーシャルシューティングゲーム」と銘打たれたキャンペーン用ゲーム「ビックロベーダー」が公開されています。ハイスコアを叩き出すとユニクロオンラインストアで使える割引券がもらえるというものなのですが、妙に気合いの入った内容というかカオスっぷりがなかなか楽しいことになってますぜヒューッ! ということで詳しくは続きで。
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自機はマウスカーソルに追従、左クリックで弾発射というシンプルな操作。「ビックカメラ」「ユニクロ」、そして「ビックロ」のロゴが敵として登場し、意外に激しい攻撃をしてきます。各ステージラストにはボスも登場。わりと本気で殺しにかかってくるので、軽い気持ちでプレイしていると割引券ゲットの前に轟沈してしまう! そんな弾幕に対抗するため、パワーアップアイテムを取ってレーザーや3WAYショットなどに自機をパワーアップさせましょう。『グラディウス』風にオプションを付けることもできるので、撃ち負けないようにガンガンパワーアップしていってください。Twitter、Facebookでログインすると、オプションがフォロワー・フレンドの顔写真になるのでカオス度はさらにUP!
「ビックロ」ロゴが大量乱舞する画面以上にカオスっぷりに拍車をかけているのがBGM。お馴染みのビックカメラテーマ曲の替え歌で「♪ビーックビックビックビックローロロ」と微妙に語呂が悪く繰り返されしだいにトランス状態に......ちなみにこの曲、FPM(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)こと田中知之さんがリミックス、歌は特撮ソング界のアニキ・水木一郎さんというこれまた異色のコラボだったりします。 Web版の他にAndroidアプリ版も配信中(iPhone版は後日配信とのこと)。アプリ版はビックロ店舗でオリジナル商品が当たる「ビックロベーダガチャ!」を回せるメダルをゲットできます。TwitterやFacebook連携のみならず「ガチャ」まで取り込む「ほーらソーシャルだろお!」的貪欲さには頭が下がります。いいね!
ビックロベーダー [ビックロ ユニクロ新宿東口店] (マコ小林)
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