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Googleグラスよりもはるか昔から、『ドラゴンボール』の世界に登場していたヘッドマウントディスプレイ「スカウター」。通信できたり、相手の戦闘能力を測定して自分の視野上に表示することのできる、まさに今でいうところのGoogleグラスのようなものです(ちょっと語弊があるかもしれないですけど)。
そんなスカウターを、キアー・シモンさんが作っちゃいました。ちゃんと半透明なディスプレイ部分がヌルヌル滑らかなアニメーションを表示して、装着すれば気分はもう『ドラゴンボール』の世界の中!
表示される文字を頑張って集めてベクター化して、それをフォントにしてFireworksでアニメーション化されています。まだこの段階では内部の回路が露出しています。
これを「古い80年代のラジオスカウター」に詰め込んだら、こうなります。
ブルマや、スカウターを元々発明したツフル人たちもきっとシモンさんのことを誇りに思ってくれるでしょう。スカウターがどうしても欲しくなっちゃった方は、肝心のディスプレイ部には何も表示されないものの、有名シーンの音声が流れる「究極!DX超戦士スカウター」という製品がバンダイから発売されているのでそちらをどうぞ。
Kier Simmons via Know Your Meme via Kotaku]
(abcxyz)
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