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デトロイト・スラッグ・シティー!
「スラッグ」。それはあの濡れてベトベトして、塩をかけると縮んでしまうナメクジ。
普通の人であれば、そのナメクジを好き好んでどうこうしようなんて、なかなか考えないであろうと思うのですが...最近ロック・スターたちはギターソロを弾く時、どうもそのナメクジを抱えて弾くらしいのです。
にもかかわらず、やっぱりあのベトベト感が気持ち悪いらしいみたいで、スッゴく嫌そうな表情までしているからもう、「AC/DC」のアンガス・ヤングさんだってサンダー・スラッグって感じです。
「KISS」のエース・フレーリーさんはもとより、「メタリカ」ジェイムズ・ヘットフィールドさん、大御所カルロス・サンタナさんまでもがナメクジ奏法を披露しているというから、世の中どうかしちゃったに違いありません。
以下の写真ギャラリーでチェックしてみてください。ナメクジ注意でどうぞ!
しかし一体、どうしてこんなことになっているのか...皆さん不思議でしょうがないかと思いますが、これらフォトショップ画像を作った犯人はMichael Mさん。
ギターソロを弾いている人たちの顔が『気付いたら巨大なナメクジを抱えていることを知って愕然としている』表情にみえる、というワケの解かんない超理論から、こうしたフォトショップ画像を作り、「SLUG SOLOS」というタンブラー・ページまで立ち上げちゃったのです。
いや、やっぱみえるかも。
「io9」で特集されていたこれらのナメクジ・ソロ画像ですが、「SLUG SOLOS」では他にも「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズさんや「ヴァン・ヘイレン」の野村義男(s)エディーさん、プリンスさんなどのコラ画像がいろいろお楽しみいただけます。ヒマに任せてぜひともを覗いてみてください。
(岡本玄介)
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