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今でこそ、映画やテレビに登場するハッキングシーンは、ハッカー含めやたらとクールに描かれています。
というのも80年代は、現在のようにコンピューターが普及しておらず、ハッキングが身近な存在ではなかったからでしょうか、「こんな画面出て来ないから~」と突っ込みたくなるようなユニークでダサいものが多かったのです。
そんなダサい80年代のハッキングシーンをFounditemclothingが1本の動画にまとめたようなので、みなさんにも紹介したいとおもいます。
この動画に登場する映画は以下の通り
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『Real Genius』
『ウォー・ゲーム』
『スーパーマンIII』
『ナーズの復讐』
『ときめきサイエンス』
『ブレインストーム』
『ブレードランナー』
『ネバーセイ・ネバーアゲイン』
『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』
『エレクトリック・ドリーム』
『フェリスはある朝突然に』
『TRON』
『パラダイム』
『スパイ・ライク・アス』
『ビデオゲームを探せ!』
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『ウォー・ゲーム』と『フェリスはある朝突然に』の両方で主役を演じているだけあって、この動画には、マシュー・ブロデリックが何度も登場しますね。
今回の動画は80年代に特化した映像ですが、90年代のハッキングシーンも、やはりドクロが登場するパターンが多く、あまり格好よく無かったような記憶があります。
ちなみに、訳者的に、ハッキングシーンが恰好よくなったと感じたのは、2001年の『ソードフィッシュ』から。軽くダンスしながら幾つもの画面を前にハッキングするヒュー・ジャックマンには痺れました。
[Founditemclothing via Martin Hollis via Kotaku]
(中川真知子)
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