放課後の教室で流行る遊びといえば、定規戦争か「こっくりさん」。そんなこっくりさんの元となった、西洋の霊との対話術「テーブルターニング」をボードへ落とし込んだ「ウィジャボード」がホラー映画化されました。
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突然死んでしまった友人との会話を望んだ主人公は、友達とともに死者を降霊して会話ができるという占いゲーム「ウィジャボード」をプレイする。しかし、それがきっかけで「ウィジャボード」から邪悪な何かが目覚め――というお話。
奇妙な果実ならぬ奇妙なオーナメント？
何も起きないと思いきや動き出して、「押すなよ！」、「ふざけないで！」のリアクションは世界共通のようです。ゲームに参加した若者が1人また1人と霊に襲われていくようなので、やや『ファイナル・デスティネーション』っぽさもあるのかもしれません。
お口にチャック・ノリスならぬデンタルフロス
Wikipediaによると、「ウィジャボード」は1892年に占い用ゲームとして発売された商品。キューピットさん、エンジェル様ではありませんが、西洋にも「ウィッチボード」などの別名があるようで、『死霊の世界 ウィッチ・ボード』という映画も存在します。
あなたってこんなに毛深かったっけ......って、ギャーッ！
こっくりさんの話が大好きだった、ミスター・ポーゴさんにも是非見てほしい作品です。
映画『Ouija（ウィジャ、原題）』は10月24日にアメリカにて公開予定。
Ouija Trailer #1 (2014) Olivia Cooke, Horror Movie HD［Youtube］
（スタナー松井）
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