なんか今にも死にそうな感じの中国語版ベイダーも怖いけど、やっぱりドイツ語版が怖い!

ダース・ベイダーといえば、ジェームズ・アール・ジョーンズさんの低く力強い声で有名ですが、他の国の吹き替え版ではどんな声なんでしょうか?


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ジョージ・ルーカス監督にも気に入られるほどだった、大平透さんの日本版ベイダーはみなさんも聞いたことあるかもしれませんが、ポルトガル語版やブラジル語版、タイ語版などはいったいどんな声なんでしょう?

早速『帝国の逆襲』から、ベイダーの一番有名なセリフを16ヶ国語で聞いてみましょう。「まだ旧三部作は見てないもんね、エピソード9までできてから全部通してみるんだ」とかいう方はネタバレになるので自粛したほうがいいかもしれません。



Nein, ich bin dein Vater!」(ドイツ語)

ドイツ語やチェコ語のベイダーは、言葉を理解できなくても怖さは伝わってきますね。その割にヘブライ語(1:15あたり)の「ごめん、塩とってくれる?」的なホンワカさは素敵です。でも実際ヘブライ語がわかったら怖く感じるんでしょうかね。

ロシア語版のオリジナル音声はそのままに、上から吹き替えているような、よくわからない雰囲気が良いですね。国によって吹き替えの仕方や、予算とかの違いもあるのかもしれません。

ちなみに、日本のアニメ『ニルスのふしぎな旅』のフィンランド版では、ドイツ語に吹き替えされた上からフィンランド語でストーリーの説明が入ったり、1人で全役の声を出したりしていたりもします。

もっといろんな国の言語でいろんな作品の吹き替えを見てみたいという方は、YouTubeで「作品名英語表記 言語名英語表記 dub(英語で吹き替えの意味)」と検索してみると幸せになれるかもしれません。


[via geekologie via Kotaku

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