YouTubeユーザーのTom 7さんが、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の会話に出てくる英単語を全て調べ、そこから色々な発見をされました。
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抜き出したセリフを、わざわざ手作業でabc順に並べてみたというTom 7さん。
たとえば劇中で最も出た単語は「the」で368回登場し、「you」という単語には全部で52.56秒が割かれているそうです。そして意外にも、「ライトセーバー」という単語は一度しか発せられなかったのだそうです。
どうしてこんな手間ヒマの掛かる事を...と思うなかれ。なかなか面白いトリビアになりますよね。以下でその映画を、早回しで英単語をカウントしている動画をチェックしてみてください。
カウントだけでなく、動画編集までおひとりでされたのですねぇ。
他にもムダ知識はいろいろあります。たとえば英語で会話がされた全時間は43分5秒。そしてその他(つまり会話が無いシーン?)が81分39秒なのだそうです。
劇中に登場した単語はトータルで11684個。そのうち重複していないのは1695個となっています。やはり「the」や「you」など普通の会話で使う単語が多かったのでしょうね。あ、ついでに「a」は201回の登場となっています。
最もアルファベットが多い単語は4種類。全てが14文字で「responsibility(リスポンシビリティー)」、「malfunctioning(マルファンクショニング)」、「worshipfulness(ワーシップフルネス)」、そして「identification(アイデンティフィケイション)」となっています。
他にも思い付き次第でアレコレ統計が取れそうですので、皆さんも上の動画で新たな発見をしてみてはいかがでしょうか? かなり大変な作業かと思いますので、その際はフォースとともにあらんことを!
Every Word In Star Wars: A New Hope, Sorted Alphabetically[Kotaku]
(岡本玄介)
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