現実の世界同様に、フィクションの世界でも華を添えてくれるのはやっぱり女性なのですが、アニメの世界ではみんな特殊能力や超絶な特技、そしてズバ抜けて高い身体能力を持った美女ばかり。
【大きな画像や動画はこちら】
今回は、アニメに特化した「animation.io9」が選ぶ、強くてヤバい、いわゆるバッド・アスな女性キャラたちをご紹介します。歯向かうと、逆にコテンパンにやられてしまいそうな気の強い美女ばかりです。では以下でどうぞ!
オリヴィエ・ミラ・アームストロング:『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』
アメストリス軍少将であるオリヴィエは、敵国との境界線に建つブリッグズ要塞で兵士たちからの人望を集めます。軍人故か実力主義を徹底しており、非常に厳しい反面、サラリと部下を気遣う側面を持っているため、ただ怖いだけの上官ではありません。それは弟のアレックスに対しても同じく、愛情の裏返しなのです。
キム・ポッシブル:『キム・ポッシブル』
世界征服を企むドクター・ドラッケンによる悪事と対決し、常に世界の何処かで平和を保つスーパー女子高生。その傍らで学業、家族との時間、それにチアリーディングも全てシッカリこなしてしまう、実はタイム・マネージメントの面でも優秀なJKです。
メリダ:『メリダとおそろしの森』
ダンブロッホ王国の王女でありながらも、乗馬を得意とする弓矢の名手です。メリダの夫を選ぶために、母親のエリノア王妃が開催した競技会では、お婿候補を差し置いて自らが優勝してしまうほどお転婆です。魔女にも屈しない強さと、冒険を恐れない勇気を持った赤毛の女の子です。
エルサ:『アナと雪の女王』
アレンデール王国の王女で、生まれつき雪女のような能力を持っているエルサ。誤ったとはいえ自身の王国を極寒の冬に変えてしまったり、ただの雪だるまが命を持つようになってしまうほど、強力な魔力を持っています。しかも自分でコントロール出来ず、感情の起伏で魔法が暴発してしまうのだから、たまったもんじゃありません。
イラスティガール:『Mr.インクレディブル』
某有名海賊マンガの主人公と同じく、ゴム人間の彼女。そして引退したスーパーヒーローである、Mr. インクレディブルの奥さんにして3児の母でもあります。旦那をサポートしつつも、女性でもスーパーヒーローになれるのを証明するべく戦います。母は強し!
ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ:『シュガー・ラッシュ』
テレビゲームの世界の主人公ですが、9歳の少女にしてレースゲームのドライバー。本来はゲーム内の世界を統べる王女であるのに記憶を封じられており、彼女のプログラムを改変した張本人であるキャンディ大王の目論見で、レースに出れずにいました。
瞬間移動と、他者にバグを発生させられる特殊能力を持っており、その力を使いレースで優位に立ったり、火山に落ちそうになったラルフを救い出したり、大王の正体を暴いたりします。
イヴ:『ウォーリー』
ロボットでありながらも、女性の性別を与えられたイヴ。右手にはブラスター砲を装備しており、任務遂行のためには巨大な岩や船を吹き飛ばします。クールな性格な彼女も、彼女に献身的だったWALL・Eへの愛に目覚め、最後は全壊してしまったWALL・Eを修理し、2体は手を取り合い結ばれるのです。
フレイムプリンセス:『アドベンチャー・タイム』
『アナ雪』のエルサと真逆に、こちらは火属性のお姫様。手にした物を燃やしてしまい、極限まで怒らせてしまうと、世界を破滅させる力すら持っています。登場した最初の頃は、善悪どちらのキャラなのかハッキリしなかったそうなのですが、途中から良いキャラクターになっていき、主人公のフィンのガールフレンドになりました。
トフ・ベイ・フォン:『アバター 伝説の少年アン』
盲目でありながらも、地面から伝わってくる振動で周りの物事を感知できるだけでなく、足でドンと大地を踏めば、石畳をひっくり返したり、階段をフラットな斜面にしたり、湖に陸を作り出したりと、石や岩を操る特殊能力を持っています。
土の国の貴族、ベイ・フォンのお嬢様であるだけに態度が横柄で、人使いも荒いのですが...大人しく従っていたほうが身のためでしょうね。
ナンバー5:『KND ハチャメチャ大作戦』
本当の名をアビゲイル・リンカーンという、赤いキャスケット帽がトレードマークの黒い肌をした女の子。
危機にある子供の世界を解放するべく集まった「キッズ・ネクスト・ドア」のセクターVに所属するナンバー5ですが、どんな極限状態に陥っても、冷静にして完璧に切り抜けることができます。背が高く、格闘術が得意、おまけに通っている小学校でも優等生です。
リーラ:『フューチュラマ』
大きな一つ目の異星人リーラは、ダメ男のフライ、やさぐれロボットのベンダーと共にプラネット・エクスプレス社の貨物宇宙船で銀河を駆け巡ります。
そんなダメダメなパートナーたちにも、キックボクシングを習得しているからか、何かあるとすぐ手より足が出ますが...船長として、そして友人として3人助け合いながら、配達先で巻き込まれるトラブルを解決していくのです。
ちなみに、目が一つしかなくてもかなりの美人らしく、男性で困ることはないのだそうです。それがホントかどうかは、「WonderCon」コスプレ集で実際のリーラをチェックしてみてください。
グレッチェン:『リセス 〜ぼくらの休み時間〜』
サードストリート小学校の4年生、仲良し6人組が巻き起こす、休み時間の騒動を描くのがこのアニメ。
細長い顔にげっ歯目のように大きな出っ歯、ソバカスに巨大なメガネという、お世辞にもカワイイとは言えない容姿のキャラなのですが、実はもの凄く頭がよく科学コンテストでは3年連続優勝もしているのです。
学校で優秀なだけではなく、全国でもトップクラスで、NASAのデータベースにハッキングしたことすらあるくらいです。メカの開発もこなすとあって、敵に回すとサイバー攻撃を受けそうです。くわばらくわばら。
ガーネット:『スティーブン・ユニバース』
人間とクリスタル・ジェムスの間に生まれたスティーブンをサポートする、3人の女性先輩キャラクターのひとりガーネット。
カートゥーンネットワークの公式サイトを見てみますと、ガーネットは「ミステリアスでパワフルなリーダー。何事にも真剣に取り組みとてもクール。武器は両手の手のひらについているGem」と書かれており、敵を蹴散らすのはその拳という武闘派なのです。
額に在る第三の眼により、敵との対決中でも他の敵が襲ってくるのを予測できるとあって、ケンカを売ってもゼンゼン勝てる見込みがありません。あまり感情を出さないタイプのようですが、見た目はかなりソウルフルだったりします。
ミカサ・アッカーマン:『進撃の巨人』
幼い頃に、自分をさらった誘拐犯たちを刺し殺した瞬間から、自らの恐怖に打ち勝ったミカサ。それ以来、その時に彼女を助け、孤児となった彼女を家族として迎え入れたエレンに感謝と仄かな愛情を抱きつつ、エレンの無茶を抑える姉のような存在となりました。
母親を喰った巨人に激しい恨みを抱き、復讐を誓い訓練兵団に入隊したエレンを護るためとミカサも入隊しますが、訓練兵でトップの成績をおさめる大変優秀な人物へと成長しました。
特殊能力は持ち合わせていませんが、腰に着けた立体機動装置を巧みに使いこなし、ミカサひとりで何匹もの巨人を瞬殺できる類まれな運動能力を持っています。口数が少なく不言実行タイプですが、エレンのためにはいつでもその生命を投げ出す覚悟が有るのです。
エルザ・スカーレット:『FAIRY TAIL』
フェアリーテイル最強のS級女魔導士エルザは、魔法空間に様々な属性の鎧や剣をしまっており、いつでも呼び出し換装することができます。そしてこれを瞬時に行うことで、さまざまな敵の属性に適応させることができるのです。
物事には厳しい性格をしており、ギルド「妖精の尻尾」の規律を破る者には誰であろうと容赦はしません。なので番外編では風紀委員長を務めたことも。その割にはレビィからイヤらしい本を借りたり、セクスィーな誘惑の鎧をいう装備品を買ったこともあったりするんですって。収穫祭の時に開催されたミスコンで、1位に輝いたほど美貌とプロポーションに恵まれています。
シェリー・ベルモンド:『金色のガッシュベル!!』
魔界ではエリート魔物として恐れられる、ブラゴの黒色の本の持ち主にして、名門「ベルモンド家」の令嬢シェリー。
子供の頃、厳しい教育ママから地獄のような英才教育を受け、その頃に各種の体術を身に付けていましたが、後々ブラゴからも訓練を受けた結果、ひとりでもある程度戦えるくらい強くなりました。
教育が厳しいだけでなく母親に忌み嫌われ、川に身を投げ死のうとしたシェリー。その時に助けてくれた親友ココを邪悪な人格に変えた魔物ゾフィスを倒すため、強い信念を持って魔物の戦いに身を投じたのでした。強さと賢さに加え、その意志の強さもまたシェリーを敵に回してはいけない理由でもあります。
マンディ:『ビリー&マンディ』
世界のすべてがつまらないものだと思い、中でも恋愛感情を一番嫌っている不機嫌な少女マンディ。突如として現れた死神のグリムが放った邪悪な気配に指を突っ込み、ペロリと舐めたり、そのグリム出現にもまったく動じない冷静で豪胆な性格をしています。
さらには、そんな死神にゲームを挑み、ズルをしてまんまと勝利を勝ち取り、自ら『リンボーで負ければ友達になってやる」と言ったグリムは、泣く泣くそうなってしまうハメになってしまいました。
絶対に笑わないマンディが、もしも笑うと...自然界のバランスが崩壊し、世界が変わってしまうと言われています。
ラナ:『アーチャー』
バカバカしい大人の笑いを提供するスパイ・コメディーの『アーチャー』では、主役のアーチャーが作戦に失敗しがちなのに対して、ラナは完璧に仕事をこなします。元カノでもあるラナは、優秀であるにもかかわらず、エージェントからアーチャーに次ぐナンバー2として扱いを受け、それを許せなく思っています。
ふたりで修羅場をくぐり抜けても、アホで身勝手なアーチャーがすぐ「キミの瞳は美しいね...オッパイほどではないけど」などとホザくので、頭にきてアーチャーの脚に銃弾を一発ブチ込むような強気で勝ち気なスパイです。
エリサ・マーザ:『ガーゴイルズ』
ニューヨーク市警の女性刑事にして、ガーゴイルの主人公ゴライアスの相棒。本当なら人間にとって怪物としてうつるゴライアスを初めて見た時、まったく驚くことはなかったという、肝の座った性格で、銃を構えた敵に対しても正面から突っ込んでいくようなタイプです。
1ヶ月以上の睡眠時間や休憩、飲食がほとんどなくても戦える他、大きな怪我からの回復が早いという超人的な生命力を持っています。ガーゴイルたちとの旅の後はさらに強くなって、もう絶対にケンカを売ってはいけない人なのです。
バターカップ:『パワーパフガールズ』
リーダーはピンク色がメインのブロッサム、カワイイ担当はブルーがメインのバブルス、そしてグリーンがメイン色なのがバターカップで、男勝りで負けず嫌い&タフで短気でケンカっ早いという、『パワーパフガールズ』で1番のバッド・アスなのです。
トラブルがあっても、クリーンに解決することなどお構いなしで、相手を説き伏せるよりも拳で解らせるタイプとあって、いくらバターカップが幼稚園児だとしても、決してナメてかかってはイケません。
レイブン:『ティーン・タイタンズ』
たとえかなりヤバい状況に陥っても、冷静沈着にして皮肉交じりの毒舌を吐くレイブン。普段から感情を表に出さない性格ですが、彼女の邪魔をしたりイラつかせたりすると、一瞬キレたりします。特に目が赤く光った時は注意が必要。
平行世界アザラスからやてきた彼女は、魔法とちょっとしたサイコキネシスを操れます。父親が魔王というだけあって、闇の力を使えるのです。それでも仲間思いで根は優しいコなのです。
メーガン・モールス:『ヤング・ジャスティス』
ミス・マーシャンとも呼ばれる、緑の肌の火星人です。元祖ジャスティス・リーグに属する、マーシャン・マンハンターの姪っ子というだけあり、テレパシーや変身、それに空中飛行などの特殊能力を持っています。
その能力は、叔父ですら「これまで出逢ったテレパシー能力者でも最強だ」と言わしめるほど。たとえば、誰かの精神を完全に崩壊させた上に、新たなものを再構築が出来てしまうほど...なのだとか。物理攻撃より厄介ですね。
ワンダーウーマン『ジャスティス・リーグ・アンリミテッド』
ギリシア神話の女神ヒッポリタの娘であり、伝説のアマゾネス族セミスキラの姫という、ハイブリッドにしてサラブレッドな彼女。生まれながらにして、ほぼ『スーパーマン』と同様の特殊能力を持っていますが、出身は宇宙ではなく地球なのです。
ワンダーウーマンは、銃弾を弾き返す黄金の腕輪と、思い通りに操り敵を縛り上げる黄金の投げ縄を武器に大活躍をします。しかし性格はプライドが高く、自分より格下だと思う男たちには厳しいのです。とはいえ、彼女は代々アメリカのキッズたちが憧れる強くてカッコ良い女性像そのものなのではないでしょうか?
セラス・ヴィクトリア:『HELLSING』
最強の吸血鬼アーカードによって吸血鬼にさせられた元警察官。人間時代に身に付けた体術を持ち合わせた上に、吸血鬼としての強さを兼ね備えています。
普段はおとぼけなギャグキャラでありながらも、激昂して眼が紅くなると一転して残虐な吸血鬼の本領を発揮するのです。
第二次ゼーレヴェ作戦では、女吸血鬼ゾーリン・ブリッツ中尉に左腕を斬り落とされるなどの重症を負うも、助けてくれた傭兵部隊隊長ベルナドットの血を吸い、真の吸血鬼として覚醒。左腕からは変幻自在の影が生まれ、それが翼になって空を舞うこともできるようにもなりました。
ヨーコ・リットナー:『天元突破グレンラガン』
自らの背丈よりも長い、超電導ライフルで百発百中の腕前を誇る、14歳の巨乳美少女ヨーコ。頭脳を使うことが苦手なグレン団の仲間とは少々違い、戦略や計算などが絡むことも理解できるアタマを持っています。だからなのか、第3部では学校の教師をしていました。
両想いになった、チームのリーダー的存在カミナ、そして第4部になってからキタンのどちらとも先立たれ添い遂げることができなかったのもあり、悲しみをバネにした強さを持っています。
風林寺美羽:『史上最強の弟子ケンイチ』
武術道場「梁山泊」の長老、無敵超人の風林寺隼人の孫であり、そのライバルであるシルクァッド・ジュナザードからも、東南アジア伝統の武術シラットを伝授されました。
美羽は15歳にして既に誰よりも強くなってしまった感があり、主人公の兼一がどれだけ強くなっても、絶対に追いつけない存在になってしまいました。彼女の後ろに立つと、投げ飛ばされてしまうので注意が必要です。
惣流・アスカ・ラングレー:『新世紀エヴァンゲリオン』
ツンデレの代表格アスカ。アニメ放送時はシンジに想いを寄せていたものの、どうしても不器用なのと、シンジが鈍感なのとで上手く成就できませんでした。スッポンポンを見られた時には、華麗な顔面ハイキックをお見舞いしたこともありましたが、その運動能力はエヴァ弐号機の操縦にも活かされています。
アクロバティックな動きと的確な判断により何体もの使徒を殲滅し、世界を救ってきたアスカ。新劇場版『Q』では、「ニアサードインパクト」から14年が経っていても、「エヴァの呪縛」で14歳時の容姿から成長していません。それでも14歳時の身のこなしは衰えず。
魎呼:『天地無用!』
元宇宙海賊にして人工生命体でありながらも、趣味が朝寝、朝酒、朝湯という魎呼。主人公の柾木天地が小さい頃から、封印された祠より天地のことを見守ってきました。天地のことが大好きなのに、家の内外で発生するドタバタにより、たびたび柾木家の家屋を破壊してしまいます。彼女の愛に応えるには、相当タフじゃないと務まりませんね。
セーラーマーズ:『美少女戦士セーラームーン』
美少女戦士のメンバーは、みんながみんな個性的で美しく強いのですが、火星を守護星に持つ、炎と情熱の戦士セーラーマーズはやや別格です。
それに変身する火野レイは、実家が神社なだけあって強い霊感を持つ少女。元々が巫女なだけに、戦闘もお札を使い九字を切るため『孔雀王』や『カルラ舞う』のような戦い方になります。しかも炎を使うのでその攻撃力はハンパないものとなっているのです。
ムーラン:『ムーラン』
北方騎馬民族が攻め入り、国に徴兵令が出された時、高齢で足の悪い父親を兵には出すまいと、ファ家一人娘のムーランが男のふりをして軍に入隊します。次々に成果を上げ、実力をつけていく中、手当の最中女だとバレたために軍を追放されてしまうのです。
しかしムーランが故郷へ帰る途中のこと、敵の残党が都に攻め入り、皇帝が捕らえられてしまいます。かつての仲間たちと皇帝を救い出し、見事に女性兵士として讃えられたムーラン。特殊能力こそありませんが、非常に勇敢な戦士です。
サン:『もののけ姫』
巨大な山犬モロに育てられた、人間の娘サン。ですが人と接せずに成長したため、人間を信じておらずたびたびタタラ場を襲撃します。15歳でありながらも高い身体能力を持っており、森に近づく人間を追い返すのです。主人公のアシタカですら、最初は追い返されてしまう始末。
耳が付いた古代的なデザインのマスクが特徴的で、頬に描かれた赤い線が攻撃的でもあり、あたかも血の涙を流しているように見えなくもないかなと。
ジャスミン:『アラジン』
砂漠の王国アグラバーの王女ジャスミンは、満ち足りた生活に飽き足らず、城を抜け出し街へと繰り出します。
アグラバーの国務大臣であり、王国を乗っ取ろうと企む魔法使いジャファーにも立ち向かう、勇敢で美しいキャラクターです。若すぎるからか、政略結婚を嫌がるところも『メリダとおそろしの森』メリダに似ているような...?
巨大な虎のラジャーをペットにしているのも、ちょっと近付きがたいポイントかもしれません。
幻海:『幽☆遊☆白書』
主人公である浦飯幽助の師匠で、霊光波動拳を伝授した幻海。70歳前後の老人でありながらも、彼女に弟子入りしたいと願う猛者は後を絶えません。暗黒武術会で優勝した経験からも、かつては人間界最強の座についたこともありました。
霊力を高めると、細胞が活性化して20歳前後の容姿に若返りますが、あまりの美貌にその顔をマスクで隠すことも。少々の妖怪であれば、霊力ナシでも余裕で勝ててしまいます。さすが幽助の師匠。
綱手:『NARUTO -ナルト-』
「伝説の三忍」の1人で、初代火影・千手柱間の孫の綱手。本来は50代であるにも関わらず、忍術を使って女盛りの見た目に化けており、金髪&爆乳という容姿を誇っています。
医療系の忍術ではズバ抜けた能力を持っており、他所の国々ではも「病払いの蛞蝓綱手姫」として知られています。大酒飲みで賭け事が大好きなのですが、博才がまったくもって皆無。しかしとてつもない怪力の持ち主で、指先一つで地面を割ってしまうほど。それに口寄せの術で巨大ナメクジを召喚するコトもできるのです。
四楓院 夜一:『BLEACH』
黒猫の姿で登場した夜一は、実は褐色の肌をした巨乳の女性。四大貴族「天賜兵装番」四楓院家の22代目にして、初めての女当主、隠密機動総司令官及び同第一分隊「刑軍」総括軍団長、護廷十三隊二番隊隊長、という様々な肩書きから、その実力が伺えます。
黒崎一護に卍解を教え、対鋼皮用の特製手甲を手足に装着し、壮絶な肉弾戦で藍染と戦いました。老人のような言葉遣いであるにもかかわらず、セクシーでちょっと露出狂のケもあったりします。
ワイルドガール:『LEGO ムービー』
平たく言えば『マトリックス』のトリニティーみたいなキャラクターで、主人公のエメットを騒動に巻き込んだ張本人であり、バイクを操り格闘術に長けています。
マスター・ビルダーでもある彼女は、武器や乗り物など、自由な創造力で何でも作ってしまうこともできるのです。やはりこちらも、敵に回すとケツを蹴っ飛ばされてしまうコワいタイプです。
マカ=アルバーン:『ソウルイーター』
死神武器職人専門学校に通う、鎌職人のマカ。武器のデスサイズと人間の母親との間に出来た子供で、特殊な退魔の波長を持っています。
優等生でおとなしい性格ですが、怒らせると本の背表紙で脳天を叩く「マカチョップ」が炸裂。共鳴技の鬼神狩りでは、鬼神の恐怖すべてを打ち砕く凄い技を持っています。魂を持って行かれないよう、注意しましょう。
麻倉アンナ:『シャーマンキング』
彼岸花がよく似合う、恐山のイタコの娘アンナ。真っ赤なバンダナと金髪、そして物憂げな表情が特徴です。その巫力はズバ抜けて高いものとなっており、葉の天敵ハオの式神、前鬼と後鬼を難なく倒して自分のモノにしてしまいました。
愛する葉のためにと心を鬼にし、常にユルい葉を厳しい特訓に駆り立てる一面も。
以上、アメリカ人が思うヤバくてカッコ良い女性キャラたちはいかがでしたでしょうか?
順位は関係ありませんが、アメリカの作品も多かったので知らないキャラクターも多数入っていたかもしれません。ですがもし、日本のアニメキャラを入れるとしたら誰になるでしょうか?
ネタ元のコメント欄にも挙がっていましたが、『キルラキル』纒流子&鬼龍院皐月、『攻殻機動隊』草薙素子、『風の谷のナウシカ』ナウシカ、それに最近の作品なら『進撃の巨人』アニなんかも、怒らせたら怖い美女たちですよね。
皆さんが思いつく女性キャラがいましたら、ぜひともコメントやツイートなどで教えてくださいね!
These Are The Most Bad-Ass Women In All Of Animation[animation.io9]
(岡本玄介)
関連記事