雑誌プレイボーイの影響か、バニーガールという存在には男性の永遠の憧れみたいなものが秘められています。加えて、男子が憧れるヒーローには、『バットマン』も5本の指に入るくらいのキャラクターではないかと思います。
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ではですよ? 『バットマン』のヴィランたちが女性へと性別転換され、しかもコスプレでバニーちゃんになってしまったとしたら...!?
もう、世界中の男子の夢と希望が一緒くたになって、顔面ストレートをブチ込まれたくらいの衝撃が襲ってくるんじゃないでしょうかね?
てなワケで、あの貧ヨコ乳コスプレ女優も参加している「アーカム・バニーズ」写真ギャラリーをお楽しみください。
「io9」で掲載されていたこれらのバニーガール化コスプレ...以前にも「美少女暴走族になってしまった『セーラームーン』アートをコスプレ化してみた」という記事で、ワイルド&セクシー(&ヤンキー)になったSkirts and Swordというコスプレ集団によるものなのです。
ただ、コスチュームの元ネタは彼女たちのオリジナルではなく、イラストレイターのmilkydayyさんが描いた『GOTHAM CITY BUNNIES!』というイラストのシリーズから着想を得ているので、いわば3次創作ということになります。
写真撮影は、美少女暴走族の時と同じグレッグ・デ・ステファーノさん。前回同様にいろんな才能が集まって出来た究極のコラボレーションってことなんですねぇ。
ではここで、各バニーちゃんたちをご紹介しましょう。
フューチャリスティックな感じが出ているミスター・フリーズはミシェル・チャビー・バニー・グエンさん。
配色だけでひと目で判るジョーカーはユメ・ニンジャさん。
実際に麻布をふんだんに使用して作ったスケアクロウはジェニファー・ニュウマンさん。
火傷の跡が痛々しいトゥー・フェイスはクリッサ・スパークルズさん。
バニーになってもあんまり違和感がないハーレイ・クインはサラ・ジンクスさん。
耳のデザインがユニークなペンギンに扮しているのがセリーナさん、
ハテナマークの下はどうなっているのか? ついつい気になっちゃうリドラーはルビー・ロケットさん。
耳が葉っぱになっているポイズン・アイヴィーになっているのはマンディーさん、
さらにはコタクジャパンで何度もコスプレ特集に登場した、女優のクローイ・ダイクストラさんは、これまたセクスィーなキャットウーマンに...。
そして最後は、フォトグラファーのグレッグ・デ・ステファーノさんが、あたかもヒュー・ヘフナー氏を想い起こさせる、ガウンをまとって美女をはべらかす大富豪(つまりブルース・ウェイン?)に、みなさん大人のお色気ムンムンなコスプレがズラリ勢揃いです。
いやーしかし、前回も今回も独創的なアレンジでセクスィーなコスプレをしてくるSkirts and Swordの皆さんタマんないですね! 次回作が非常に気になります。楽しみにしておきましょう!
We Would Totally Watch A Batman Series Starring The Arkham Bunnies[io9]
(岡本玄介)
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