「う......。俺は撃たれたのか？」
「こ、これは。あの少年がくれたお守り。そうか、これが俺の命を救ってくれたんだな。」
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「こ、これは。あの少年がくれたお守り。そうか、これが俺の命を救ってくれたんだな。」
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という宇宙刑事モノや戦隊モノによくあるシチュエーション。物語の中だけのお話しかと思いきや、ブラジルのサンパウロにて現実となったのです。果敢に強盗に向かっていったある警察官の命を救ったのは、とあるスマートフォンでした。
凶弾から男を救ったスマートフォン
強盗はその警官に向けて2発発砲。1発は外れましたが1発は警官の臀部に命中。大動脈を傷つければ大量出血でのショック死の可能性もある危険な箇所です。しかし、銃弾はNokiaのスマートフォン「Lumia 520」に突き刺さって停止！ 写真のようにフロントガラスはバリバリですが、警官は無傷生還となりました。
もちろん、スマホを胸入れておけば安心。というわけではありませんが、最近のスマホはかなり頑丈にできているので、もしかしたら奇跡的なことが起こって貴方の命を救ってくれるかもしれませんね。
ちびっ子がくれたお守り、母からのプレゼント、そして新しいスマホは死亡フラグを回避できるラッキーアイテム。お出かけの際はお忘れなく。
Celular no bolso desvia tiro e salva PM durante assalto a casa em Araraquara［G1］
（小暮ひさのり）
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