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『ポケモン』の意外な? 豆知識14選

2014/05/08 21:30 投稿

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昆虫採集がアイディアの元だって、皆さんご存知でした?

1996年にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されて以来、これまで数多くのシリーズがリリースされてきましたし、アニメ化や映画化もしました。


【大きな画像や動画はこちら】

2014年現在までの長い間、色々と進化や派生してきた『ポケモン』ですが、その中にはきっと皆さんがご存知ないであろう、様々なトリビアが隠されているのです。

今回は、14個ばかりの知られざる『ポケモン』豆知識を、動画で観てましょう。どうぞ!



■『ポケモン』のコンセプトは、昆虫採集にインスパイアーされた

元々は昆虫採集

虫ポケモンゲットだぜ!


言われてみればナルホド、男の子たちは昆虫採集が好きですし、コレクター魂に火が付くのも男子ならではの習性ですよね。


■最初の4地方は実際の日本列島をモデルにした

日本をモデルにしてます。

これは結構有名な話ですね


「カントー地方」は関東地方と東海地方の一部、「ナナシマ」は伊豆諸島と小笠原諸島。、「シンオウ地方」は北海道と北方領土の一部、「ジョウト地方」は近畿地方、東海地方の一部、四国地方の一部、「ホウエン地方」は九州地方、沖縄県の一部から地形が出来ています。これは超初級のトリビアですかね。


最初ドガースとマタドガスはNYとLAと名付けられた

マタドガスの秘密

あまりいい名前ではありませんね。


英語版にローカライズするにあたり、これら「どくガスポケモン」の2匹は、交通量に比例して排気ガスの量が多く、大気汚染のメッカとも言える「ロサンジェルス」と「ニューヨーク」にするつもりだったのだそうです。きっとその語源がブラックすぎてボツになったのでしょう。発想は面白いとは思いますけども。


■2014年までサトシは52種類のバッジをゲットしている

サトシの獲得

たくさんの強敵と戦ってきた証


ポケモントレーナーの実力の証であるバッジですが、52種類はかなり頑張りましたね。それだけの数のジムリーダーを倒してきたということになります。


■14年経ってもポケモンリーグ準決勝から進んでいない

準決勝から...どうなったの?

精神と時の部屋ってかんじですかね。


14シーズンが過ぎても、『ポケモン』世界の時間はゆーったり流れているようです。登場人物が大人になってしまったら、話が変わってきちゃいますもんね。


■サトシは歳が変わらず10歳のまま

サトシも若いまま

それとも時間の流れ方が違うのか...。


上の理由と同じですが、サトシは10歳のまま14年間過ごしています。若さを維持する秘訣は...推して知るべし、という事で。


■『金・銀』は4人のプログラマーによって作られた

なんと金銀は4人の手によって...!

これはびっくりな話!


株式会社ゲームフリークの方々ですね。ちなみにですが、開発時のインタビューを見つけましたので、興味のある方はどうぞ。


■『ポケモン』の世界では人間がモンスターを食べる

ポケモンを食す

美味なんでしょうか? 結構キケンな気がする...。


現実の世界でも食べられる、肉類魚介類となる動植物を模したモンスターたちは、サトシたち人間によって食されることもしばしば。どうやら美味しいようです。


■「最も多くの視聴者に発作を起こさせたテレビ番組」としてギネス世界記録に認定された

ポケモンショック!

当時見た人も多いのでは?


全くもって不名誉な世界記録ですが、アニメのシーンで1秒以上にわたる激しい光の点滅を見つめていた子供たちが、「光過敏性発作」...俗に言う「ポケモンショック」なる症状にかかってしまい、当時は750人が医者にかかったのだそうです。

この放送以降、テレビ番組の多くで「テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てください」といったテロップが流れるようになりました。良かれと思った演出だったと思われますが、残念すぎる効果を生んでしまいましたね。


■ポケモンカードゲームの優勝者は奨学金が貰える

ポケモン奨励金

カードゲームだって結構頭使うんですよ?


海外では、「ワールド・チャンピオンシップス 20XX」というように、毎年大きな世界大会が開催されるのだそうです。「U.S.ナショナル・チャンピオンシップス」というアメリカ大会もあり、どちらも上位入賞者にはカレッジでの授業料や教材費などが支給されるのです。

これは子供たちへのモチベーションになりますし、親御さんたちも「遊んでないで勉強しなさい!」なんて言えなくなっちゃいますね。


■超高額で取引されるカードが存在する

世界で数枚しかない!

プレミアムカードには憧れますね


ウィキペディアによりますと、「ポケモンイラストレーター」なるカードは、1997年のコロコロコミックイラストコンテストの優勝者が貰えた特別なカードと記されています。日本では20枚以上が配布されたそうですが、海外ではたったの6枚しかないと言われており、およそ200万円ほどの価値が付いているのだとか。

これを持っているお友達は、一生大事に保管するか、どこかでお金に換えるか...悩ましいですね。


■『ポケモン』関連商品の売り上げは約240億円

ポケモンの売上

1つのゲームがここまでのお金を動かすんです。


ゲームソフトだけでなく、カードやその他あらゆるグッズは、全部でそれくらいの価値になるんですって。まさにモンスター級のドル箱コンテンツですね。


■マスターボールによるモンスターの捕獲失敗率は1/65536!

マスターボールでも失敗!?

恐らく物理的な話でしょうね


アニメではなくオリジナル・ゲームの中での話、どんなポケモンでも必ず捕まえられる、と言われるマスターボールでも、計算するとこれくらいの確率で失敗するんだそうな...ビックリです。


■サトシは70種類のモンスターしか捕まえていない

サトシは70種類捕まえてます

大切に育てた結果


日本語の「ポケモンゲットだぜー!」は、英語圏ですと『ポケモン』と韻を踏む『(Gotta) catch 'em all』と変更されており、あちらの主題歌でも歌われるようなキャッチフレーズとなっています。意味は「全てを捕まえろ」ということなのですが...実際サトシがゲットしているのは、70種類のモンスターだけなんですって。意外ですね。

ということで以上、知られざる『ポケットモンスター』に関する豆知識をご紹介しました。皆さん既にご存知だったもの、知って驚いたものなどありましたでしょうか? 


How Well Do You Know The World Of Pokemon? [BuzzFeedPop via Kotaku

岡本玄介

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