その人の外見や服装から、何となく職業を予想出来る事がありますが、io9が紹介した17世紀のフランスの画家、ニコラ・ド・ラルメサン2世は、その職業をダイレクトにファッションに取り入れた絵を描いたそうです。
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腹部がストーブになっていたり、剣で覆われていたり、腰回りがテーブルだったりと、とてもバラエティ豊かなイラストです。
なお、このイラストを検索すると、ニコラ・ド・ラルメサン2世(1632‐1694)とニコラ・ド・ラルメサン3世(1640‐1725)の両方の名前が出てきます。オリジナルの版画を所蔵しているボストン美術館では、ラルメサン2世の作品とされていますが、これらの作品が収められている版画集ではラルメサン3世の作品であるとされています。
どちらが正しいのかは定かではありませんが、本記事ではio9と元ネタ記事に従い、ニコラ・ド・ラメルサン2世の名前で紹介させていただきました。
では、以下から不思議で奇妙な職業別ファッションデザインをギャラリーでご覧下さい。
画像:Ptak Science Books and Marinni
The Professional Grotesques of Nicolas de Larmessin II[via io9]
(中川真知子)
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