またもや登場した『◯◯・オブ・ザ・デッド』は、なんとサッカーがテーマのゾンビ映画。

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もはや森羅万象を「◯◯・オブ・ザ・デッド」にできるんじゃないかと思えるくらいですが、もしフーリガンがゾンビ化したら、モノスゴイことになりそうな予感はします。

フランスが生んだ新ジャンル、サッカー・ゾンビ・ムービー『ゴール・オブ・ザ・デッド(原題)』のインターナショナル予告編を、フランスサッカー連盟の公認かわからないままにご紹介です!
 


ゴール・オブ・ザ・デッド』の舞台となるのは、フランス北東部にある小さな町キャプロング。原子力発電所と農業だけが特産のキャプロングで、爆発的な感染力を持つ謎の伝染病が発生し、サッカーの試合はおろか、町中がパニックに陥るというのがストーリーラインです。

予告編で住民からの辛辣な出迎えを受けているのは、親善試合のために町を訪れたサッカーのグランド・チーム「オリンピック・ドゥ・パリ」。キャプロングは失業率も高く、地元のローカルチームとオリンピック・チームに対する複雑な感情が交錯するのかもしれませんが、その感情がやがて、謎のウイルスの蔓延と共に、スタジアムを惨劇の舞台へと変えていくことになります。


ゴール・オブ・ザ・デッド2

オリンピック・ドゥ・パリを出迎えたのは盛大なブーイングだった


ゴール・オブ・ザ・デッド3

ついに開始される「親善」試合


ゴール・オブ・ザ・デッド4

この注射がゾンビ・ウイルスなのか?


ゴール・オブ・ザ・デッド5

ラフな試合が展開されている頃......


ゴール・オブ・ザ・デッド6

町はまるで、アポカリプスのような騒乱状態に


ゴール・オブ・ザ・デッド7

スタジアムはついに、三つ巴の戦場と化した!!


『ゴール・オブ・ザ・デッド』の監督を務めるのは、『ザ・ホード -死霊の大群-』でも史上最多をうたうゾンビを登場させ脚光を浴びたバンジャマン・ロシェと、『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』のティエリー・ポワロー。

ロシェ監督のゾンビ映画第2作という点はもちろん、ゾンビとサッカー選手とフーリガンが混然一体と化すカオスな展開にも期待が膨らみます。また、サッカースパイクやヌンチャクでゾンビに立ち向かうなど、ユーモラスなSF描写に特徴のあるポワロー監督らしさも随所に感じられます。

映画『ゴール・オブ・ザ・デッド』は5月3日より全国公開。


Goal of the Dead Official International Trailer 1 (2014) - Zombie Movie HD[YouTube]
GOAL OF THE DEAD DE B. ROCHER & T. POIRAUD[movies-angels]

キネコ

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/03/goal_of_the_dead_officialInternational_trailer.html