読みにくい? 遊びにくい? 一風変わった「インベーダー筐体型電子ブックリーダー」なるものがさざなみ壊変で紹介されていました。 なんと、インベーダーを倒さないと続きが読めない電子ブックリーダーなのです。
(画面右部に文章が表示されます)
この珍発明が発表されたのは、先週末開かれた「Make: Tokyo Meeting 06」。独創的な作品が並ぶ展示会ですが、それでもこの発想はなかった。 この作品は、インベーダー筐体に電子ブックリーダーを差し込んであるだけではありません。『インベーダー』と電子ブックリーダーの両方をいいとこ(?)どり、つまりインベーダーを倒せば次の文章が表示される仕組みなのです。 表示されたのは夏目漱石の「我が輩は猫である」。「~名前はまだない。」あたりの序盤なら誰でも読めるでしょうが、一冊読み切るには相当な腕と時間が必要。 かといって名古屋撃ちで素早く倒してしまうと、文章が進みすぎて物語を追えない可能性もあります。 ゲームと小説、別々にやっても面白くない! というとってもエムなバイタリティーあふれる方に、是非おすすめしたい電子ブックリーダーです。
ゲーマー力が試される世界初のインベーダー筐体型電子ブックリーダーが登場! Make: Tokyo Meeting 06 [さざなみ壊変]
(伊藤ハワイアン耕平)
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なんだこれwww