見て下さい、この美しいオウムを。鮮やかな羽と太くて長い尾...。あれ? この尾、ちょっと筋肉質っぽくないですか? なんていうか、鍛え抜かれたバレリーナの脚みたい。
そう、このオウムは人間にペイントしてポーズを取らせたことで再現しているんです。今回はJezebelが取り上げた、アーティストのヨハネス・ストゥーターさんの作品を紹介したいと思います。
では、以下から詳細と、ボディ・ペイントのカエルの動画をご覧ください。
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ヨハネス・ストゥーターさんは、かつてボディ・ペインティングでチャンピオンに輝いたことのあるアーティスト。彼は、このオウムのアートの構想に4週間費やしたそうです。セットアップには5時間、モデルのペインティングに4時間、そして1時間かけて本物のオウムに見えるポーズを模索したのだそうです。苦労の結果、ストゥーターさんの仕事や作品を知る人でさえ、これが人間を使ったアートだとは気付かなかったくらいリアルなオウムになりました。
「この出来映えに満足していますよ。これを見た殆どの人が「素敵な写真ね。どこで撮影したの?」と言うんです。そして、これがアートだと知ると、本当に驚いて、感心してみせるんですよ。」とストゥーターさんはThe Daily Mailに語りました。
なお、ストゥーターさんが人間をペイントして動物を再現したのは、このオウムが初めてではありません。去年、彼は5人のモデルを使ってカエルの動画を作製したのです。
こちらはオウムほどリアルではありませんが、それでも素晴らしいですよね。
The Daily Mailには、オウムをペイントする様子の画像が掲載されています。是非チェックしてみて下さい。
Your Mind Will Be Blown When You Realize This Isn't a Parrot[via Jezebel]
(中川真知子)
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