その名も「ザ・ミラクル・マシーン」!
ワインを作るには発酵による成熟の過程が重要ですし、良いワインにはお金もかかります。でも最新の技術を使って、たったの3日で水をお好みのワインに変えちゃうという、まさにまさに奇跡のようなマシンが、今まさに誕生しようとしているのです。
どんなワインを作りたいのかスマホで選択、材料をマシンに入れて、作動させるだけ。しかもスマホからは成熟過程もチェックできるそうで、ワインが完成したら通知を送ってくれます。
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コストもかからず、時間も普通にワインを作るのと比べ何百分の1とのこと。現在ザ・ミラクル・マシーンは出資者を募っています。
動画では「我々の業界(ワイン業界)の中には手伝ってくれる人を探すのは難しいですからね」なんて語られていますが、ほんとにこれで市販されているワインの味が3日で楽しめるようになるなら「ワイン業界を永遠に変える」ことになりそうです。
出資金額は約500米ドル(大体5万円ちょっと)になるとのこと。ワイン好きには安いものかもしれません。もうじきクラウドファンディングサイト最大手のKickstarterに出資プロジェクトが掲載されるとのことなので、気になる方は要チェク。
これまでワインを一緒に嗜む友達がいなかったあなたも、これで近所の人気者になれるどころか、12人の使徒とか(ザ・ミラクル・マシーンを妬む裏切り者とか)も出来るかもしれませんね!
ただ、日本でアルコール度数が1%を超える酒を家庭で作ると違法なので、ミラクルが起きない限り日本での利用は難しいでしょう。
This Jesus Machine Will Turn Water Into Wine[via Kotaku]
(abcxyz)
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