モアレ感の再現とかシビれるぜ。
「パルプ・マガジン」はパルプ誌とも言われ、20世紀初頭から1950年代にかけてアメリカなどで出版された雑誌のこと。主にフィクションを扱っており、いわゆる安っぽい雑誌の総称でした。 そんな大衆雑誌の表紙風に『ブレードランナー』などのポスターを描き直したらどうなるのか。どこか見たことのあるようなノスタルジックな空気感がありますよ。
色褪せた感や、やぶれた感が良い味だしてます。パルプ誌の表紙は、ヒーローの助けを待つ危機に陥った半裸の女性、などが象徴的なモチーフと言われてるのですが、『ブレードランナー』や『エイリアン』なんかはドンピシャという感じですね。『マトリックス』は背景の文字がカタカナなのが気になります。サーチアンドデストロイとか書いてるし。
これらを描いたのはアメリカ人デザイナーのTIm Anderson(ティム・アンダーソン)さん。なんでもSF映画のファンだとか。良い趣味してます。Timさんのサイトではイラストの販売もされていますよ。 ちなみにタランティーノ監督の映画『パルプ・フィクション』はパルプ誌からきてるそうな。くだらない話、という皮肉なんでしょうね。
TIMOTHY ANDERSON ART PRINT STORE [via Timothy Anderson Art]
(ヤマダユウス型)
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