これ乗りたいよ!

テキサス州オースティンで行われているSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)で、リアル『マリオカート』が行われていました。

本物のゴーカートでレースするこのリアル『マリオカート』は、4人の友だちとともにコースを競います。でもそれだけじゃただのゴーカートなのですが、このカートは、ARで再現されたパワーアップアイテムで、スピードが早くなったり遅くなったりするというほんとの『マリオカート』に近いものなんです。

それどころか最新作『マリオカート 8』の「重力逆転」も再現しちゃってるんです。
 


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RFID技術が用いられ、トラックにチョークで描かれた絵の上を走ることで、パワーアップアイテムを入手できます。それによりカートがスピードアップしたり、相手を邪魔したりできます。

それぞれのカートにはGoProアクションカメラがついており、観客用の画面ではちゃんと入手したアイテムのアニメーションが表示されます。『マリオカート8』の「重力逆転」もカメラからの映像を上下逆に映し出すことで再現しているとのことです。


マリオカートを実際に再現してみた。

マリオカートは不可能じゃないんです


このリアル『マリオカート』は、オイル会社Pennzoilと任天堂がスポンサーとなっているとのこと。近所にもこんなリアル『マリオカート』ができたら毎日でも遊びに行きたいですね。


They Have Real-Life Mario Kart In Austin For SXSW And It Looks Amazing[via Jalopnik]

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/03/real_mario_cart.html