先日のアカデミー賞で短編アニメ賞を受賞した『Mr. Hublot』がオンラインで公開されているとio9が伝えています。『Mr. Hublot』は、ローレン・ウィッツ氏が脚本、監督した作品で、機械仕掛けの世界に住む強迫性障害の男性が、ロボペットを拾ったことをきっかけに生活の全てが変わってしまうというストーリー。
男性の額に数字が表示されたり、ロボペットが巨大に成長していったりと、キャラクターの設定も面白く、内容もしっかりしていて引き込まれますよ。
それでは、以下から心が温まる1人と1匹の友情物語をどうぞ。
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この作品の何に驚かされるって、ロボペットが視聴者の予想を大きく反して巨大化することではないでしょうか。一体どこまで大きくなるのか...。
あまりにも大きくなりすぎて、身動きが取れなくなったロボペットを見たMr. Hublotの行動にはドキッとさせられましたが、あのシーンがストーリー全体を引き締め、ラストの引っ越しを効果的に見せていますね。
背景もキャラクターも、拘りをもってデザイン/設定されているので、コマ送りにして細部まで見たくなる作品です。受賞したのも納得ですね。
[via MetaFilter via io9]
(中川真知子)
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