オリンピックは、体も心も鍛えあげられた選手たちが繰り広げる死闘に、人間の素晴らしさを感じずにはいられない素晴らしい競技大会です。
今回は、昔存在したけど今は実施されていない面白競技を『Buzzfeed』がまとめていたので、その動画をご紹介したいと思います。
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『綱引き』
運動会でもお馴染みの『綱引き』は1900~1920年までオリンピック競技として実施されていました。8対8で対戦し、6フィート引き寄せたほうが勝ちというルール。ロック様とかが出たら絶対強そうな筋肉競技なので、これは見たかったなぁ......。
『ピストル決闘』は1906年、1912年に実施された競技。超危険なんじゃないかと思いきや、実際に撃ち合うのではなく、標的の描かれたマネキンの首を狙うというルール。でも、それって決闘なの?
『飛込み』は1904年実施された競技。皆さんが知っている飛込みとは異なり、板や台を使わずプールサイドから落ちて、体を動かさずどこまで深く潜れるかを競う。体重の重い選手が有利だったらしい。
『バレエスキー』
『バレエスキー』(アクロとも呼ぶ)は1988、1992年に実施された競技。その名の通り、雪上でスキー板を履いて、スピンやステップ、さらには空中で縦に回転するフリップなどを行う競技。まさにスキー版フィギュアスケート。こちらで当時の映像が見られます。
この他にも動画では、ハト撃ち競技や、ロープ登り、水中障害物競争、シンクロナイズド・スイミング・ソロなどの競技が紹介されています。
それにしても、こんなオリンピックでやってたことに驚く競技ばかり。バレエスキーは面白そうなので、ぜひ復活させて欲しい!
もしくは、ウィンターカースポーツなんかを新しく取り入れてもいいと思いますし、素敵な自撮りオリンピックなんかも、余興としては面白いかもしれませんね。
Olympic Sports You Won't Believe Actually Existed[YouTube]
(傭兵ペンギン)
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