幻肢痛(ファントムペイン)は、実際には肉体が欠損して存在していないのに、脳の中ではその部分がまだ存在しているということになっていて、たとえるなら既に廃線になって駅も線路も実際にはないのに、ホストコンピュータ上にはその駅がまだあることになっていてオンラインでその駅までの切符が買えてしまうようなもの。そして、欠損箇所をつかさどる脳に痛覚刺激物質(カルシウムなど)が入り込むことで、ペンチで押しつぶしたような痛みを感じる現象をいう。ファントムペインの痛みが一様なのも、直接痛いわけじゃなく「脳がそう感じているだけ」だから。 で、今回のカタツムリのテレパシーオカルトとはまったく関係がない。 ちなみに、幻肢痛の処方には、リリカカプセルなどの神経伝達物質抑制剤とかが処方される。 あと、幻肢痛が起こったら自分に暗示をかけるように「ここは本当は痛くない。ここはもう俺の体に存在しない」と強く念じ続けると、幻肢痛の起きる頻度が減少する。自分はこの方法でだいぶ幻肢痛から解放されたが、4年以上たった今でも不意打ちのように襲ってくることもある。
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コタク・ジャパンチャンネル
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幻肢痛(ファントムペイン)は、実際には肉体が欠損して存在していないのに、脳の中ではその部分がまだ存在しているということになっていて、たとえるなら既に廃線になって駅も線路も実際にはないのに、ホストコンピュータ上にはその駅がまだあることになっていてオンラインでその駅までの切符が買えてしまうようなもの。そして、欠損箇所をつかさどる脳に痛覚刺激物質(カルシウムなど)が入り込むことで、ペンチで押しつぶしたような痛みを感じる現象をいう。ファントムペインの痛みが一様なのも、直接痛いわけじゃなく「脳がそう感じているだけ」だから。
で、今回のカタツムリのテレパシーオカルトとはまったく関係がない。
ちなみに、幻肢痛の処方には、リリカカプセルなどの神経伝達物質抑制剤とかが処方される。
あと、幻肢痛が起こったら自分に暗示をかけるように「ここは本当は痛くない。ここはもう俺の体に存在しない」と強く念じ続けると、幻肢痛の起きる頻度が減少する。自分はこの方法でだいぶ幻肢痛から解放されたが、4年以上たった今でも不意打ちのように襲ってくることもある。