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本日の美術のお時間は、もしも映画が小説の表紙絵になったら? です。

以前にも、テレビゲームのタイトルをペーパーバック小説のカバーアートにした、秀逸なイラストがあったりしましたが...今回は、映画のタイトルを同様にデザインし直したモノです。

しかも! 読書好きならご存知(?)イギリスのペンギン文庫風ペーパーバックに、マニアックな映画ファンが大好きな、クエンティン・タランティーノ作品のみをカバーアートにしたと言うから通好みでたまりませんね!

クエンティン タランティーノ ペンギン文庫 アート※クリックで拡大

タランティーノ監督の代表作と言えば、『レザボア・ドッグス』か『パルプ・フィクション』か? はたまた『イングロリアス・バスターズ』か『ジャッキー・ブラウン』か? 思い返してみるとイロイロ有りますが、こうしてイラストとして描いたら、また違った印象になっちゃいますよね。

作者は、シャルム・ムルガイアーさん。カレのサイトには、他にもドラマや映画のイラストが並んでいます。どれもシンプルでレトロなテイストが良い感じですので、ソチラもぜひ覗いてみて下さい。

個人的には、愛すべきクソゲー『カラテカ』を想い出さずにはいられない、『キルビル Vol.1』のアートワークがちょっと好きですが...(笑) 皆さんが気になったカバーアートはありましたでしょうか?


クエンティン・タランティーノの映画をペーパーバックの表紙デザインにしてみた[Kotaku Japan]
[Via The A.V. Club via Kotaku

(岡本玄介)