タッチパネルより、やっぱ現実に触ってコントロールするコレのほうが面白そうかも。 『アングリーバード』の成功の理由の一つは、その病みつきになるプレイ感でしょう。スマートフォンやタブレットでは、タッチスクリーンを利用して実際にぱちんこを引っ張る感じがある、というのも魅力の一つです。でも、ちょっとコレを見てくださいよ。 この『アングリーバード』用ぱちんこコントローラー。実際にコントローラーの傾き加減、引き加減でゲーム内のパチンコをコントロールできるんです。仕様の様子は以下の動画を見てみてください。
【大きな画像や動画はこちら】
飛ばした後にボタンを押さないといけない鳥は、ゲーム内に出てくるTNT爆弾を模したスイッチを押してコントロールするようになっています。 これをデザインしたのは、コペンハーゲン・インタラクションデザイン研究所「CIID」のアンドリュー・スピッツさんとマツイ・ヒデアキさん。マツイ・ヒデアキさんは、先日紹介した色を音楽にする『オーディブル・カラー』にも関わっておられます。 プラグ・アンド・プレイ式にして、このコントローラーをディスプレイのついた機器に接続したら『アングリーバード』がプレイできる、とか面白そうですね。ゲーム内と現実の物理感覚を繋ぐ架け橋となるこのコントローラー、誰か商品化してくれないかなー。
[via Kotaku] (abcxyz)
コメント
コメントを書く