ナチスvsパワードスーツ！ショートフィルム『プロジェクト・アービター』無料公開開始:コタク・ジャパン・ブロマガ: コタク・ジャパンチャンネル(コタク・ジャパン)

第二次世界大戦中にアメリカのO.S.S.（戦略諜報局）によって秘密裏に開発されたパワードスーツの活躍を描くSFショートフィルム『プロジェクト・アービター』がYouTube上で公開されました。

『スカイキャプテン』や『ロケッティア』のような、レトロフューチャーな感じが大変素敵なショートフィルム！
　

マスクがかっこいパワードアーマー

ヘルメットのデザインがカッコいいパワードアーマー

ポーランド国境付近にある怪しげな屋敷で実験が行われている謎の物質「混合物9」の秘密を探るべく、同盟軍の特殊部隊隊員ジョセフ・コルバーンが、透明になる能力のあるパワードスーツと共に単独潜入をするところから物語は始まります。

カスタマイズ銃

銃はしっかりトンプソンがベースになってるのが熱い

輸送機が撃墜されたので、パラシュートで降下すると装甲車や戦車がお出迎え。それを一緒に降下した装甲を一撃で撃ちぬくSF銃で難なく撃退。すごい威力だ！

副作用の効果で苦しむ

「混合物9」の副作用に苦しむ被験者。グロい

屋敷の地下に入って行くと、そこでは恐ろしい実験が行われていた（知ってたけど）!!　そして、「混合物9」の秘密を知るライナー博士を尋問する主人公。しかし、そこで彼が着ているスーツは博士が作ったもので、透明になる機能には肌が焼ける副作用があることが判明したのだった。

変装のクオリティも高い

しっかりドイツ兵に変装してる

そして、博士とともに屋敷を後にする主人公。果たして「混合物9」の正体とはなんなのか。主人公は尋ねるけど、博士は答えずにエンドロールへ。もしかして、地球外生命体とかの技術なのかな......などという妄想が広がるエンディング！

低予算なのにCGやプロップもハイクオリティ。これはぜひ長編版を作って、物語の謎を明らかにして欲しいですね！

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