絶景かな~とか言う余裕無いですこれ。
ふたりのロシア人が、完成すれば世界で2番目に高いビルとなる、未だ建設中の上海中心に忍び込み、登れるところまで登りきっちゃいました。上海中心は完成すれば、最上階556.7メートル、最長部が632メートルとなり、828メートルのブルジュ・ハリファに次ぐ世界で2番目に高層ビルです。
建設中のビル頂上よりも高いクレーンのてっぺんで、命綱もなしに手放しで立つとか、高所恐怖症の人にとってはかなり心臓に悪い動画となっています。
【大きな画像や動画はこちら】
raskalovitによるこの動画、ビルの建設現場に忍び込むところからしてスリル満点ですが、1分30秒辺りからはもう、すぐに眼下に広がる世界が雲に包まれるほどの高所に。
そして最後には、現在建設中のビルのてっぺん部分よりも高いクレーンの先まで行っちゃいます。GoProアクションカメラを頭につけて、一人称視点で素手登りを見るのは(多分落ちやしないんだろうとわかっていても)心臓ドキドキです。
でもいったいどうやって降りたんだろう。とか素朴に考えるだけでも心臓に悪い...。まだまだスリルが足りない人は「ウクライナのプロスタントの恐怖のスタント動画」を御覧ください。
Shanghai Tower (650 meters) [raskalovit via Kotaku]
(abcxyz)
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