なにこの開けたり閉めたりする快感。
ただ開いたり閉じたりするでも、横にスライドするでもなく、2枚のパネルがクルッと回って開閉する不思議なドアをオーストリアのデザイナー、クレメンス・トログラーさんが製作。パネルフリップ式というそうです。
でも、いったいどんな構造になってるんでしょう？ ドアの仕組みもわかるGIFアニメで、不思議なバックフリップ式ドアの開閉の様子をご覧あれ。
【大きな画像や動画はこちら】
す〜っと...立体的にドアが開きます。
指を挟んでも大丈夫！
トップ画像の黒いドアは、パネルが交差するのではなくて、折り紙のように立体的に動いているようです。ドアのエッジは柔らかいので、バターンとしめて指を挟んでも痛くないのだとか。
トログラーさんが作った「四角いパネルがフリップするドア」は、これが全てではありません。下のGIFは、ロッドなどを使ったパネルがフリップ時に交差するモノです。
交差してドアが開閉
こっちの方が動きは小さいかも？
アップにしてみるとこんな感じ
他にもドアの開閉に伴うフリップ交差運動域が涙形のレールに沿うようなドアもあります。
「押して駄目なら引いてみな」とはよく言いますが、押し戸でも引き戸でもない、扉を回転させるこのニュータイプのドア、これからメジャーになったりして？
I can't stop watching this door open & close［via io9］
（abcxyz）
関連記事
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。
