ボブ・ディラン クライスラー コマーシャル エロアニメ


我々はこのヘンタイ文化を誇るべきか否か...? 

2010年に流れた『ダンテズ・インフェルノ』CM然り、2012年に放映された頭突きでブチのめされたジェシーおいたん然り、アメリカの一大スポーツ生中継ゲーム『スーパーボウル』のCM枠で流れるコマーシャルは、とてつもなく大きなお金が動いています。

一度流されれば、その影響はハンパないもので、商品の売り上げは何倍増になることも。

さらにその影響は、コナン・オブライエンさんが司会を務める、深夜の人気トーク・バラエティー番組『Conan』にも及び、その結果パロディーにもされてしまいます。

その中に、「日本にはエロアニメを作らせよう」という節が流れるのですが...そんなこと言われても、日本人としては嬉しいような切ないような? 

では以下で、ボブ・ディランさんが弾き語る「クライスラー200」のシブいCM動画をご覧いただきましょう。どうぞ! 
 


【大きな画像や動画はこちら】

 


なるほど、アニメでお仕置きポルノを作るのが日本のイメージなんですか...。オリジナルの歌ではビールを造るならドイツで、時計を造るならスイスで、電話を組み立てるならアジアで、そして車ならアメリカを代表するのはデトロイトが造るアメ車だ、という趣旨を物語るコマーシャルですが、『Conan』で流れたものはさらにカブせて来ます。

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フランスでは水を作らせ、デンマークではチーズを作らせよう、インドには代わりに電話に出てもらいメキシコにはピニャータを作らせ、イエメンにはチアペットを、そして日本にはアニメでお仕置きポルノを作らせよう。


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と、ニセ・ディランが語りかけてくるのです。

ま、パロディーだから良いようなものの、もしもこれが実際に『スーパーボウル』で流れちゃったら...。深夜番組で良かったです(ふぅ)。


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岡本玄介

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