これなら自宅にも置けそう!
一世を風靡して懐かし感から今も人気の8ビットですが、ピンボールも忘れてはいけません。
30年代に誕生し、40年代にはフリッパーが採用されゲーム性が増し、60年代にはバリー・ウイリアム・ミッドウェイがしのぎを削り、70年代にはセガが日本国内用に製造し、80年代にはデータイーストがエレクトリカルパレード的なブームを作った、あの古き良きアメリカンなビンテージゲーム機も記憶に止めておくべきです。語り継ぐべきです。
キッカーで硬くて重い鉄球を送り出し、フリッパーで鉄球がアウトホールに落ちるのを防ぎ、サイドレーンに落ちそうなときは発勁の要領で台を揺らし、文字を揃えてジャックポットを狙い...と、戦略の要素やスポーツの側面も持つピンボール。
いまや絶滅危惧種で、程度のいい完動品は高値で取引されていますが、レゴを使えば自由なデザイン・レイアウトの作品が作れちゃいます。
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飾っておくだけでも可愛いしステキ。
スターウォーズのピンボールというとデータイースト製のヤツを思い出しますが、いつかはレゴでもこのクオリティのものが作れるようになるのでしょうか。
Functional Lego Star Wars pinball machine[The Brothers Brick]
(武者良太)
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