ノウハウ共有は大事。 IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)が、第9回研究会を開催します。今回のテーマはノベルゲームの開発から流通までのノウハウについてです。 日時は2012年9月15日(土)。参加費は1500円、場所は東洋美術学校です。数多世に出ているノベルゲームですが、実際に制作するとなるとどういった知識、技術が必要になるのか。ライトノベル作家さんを交えての小規模な研究会となっております。
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公式ページには、 ---------------------------------------
同人ゲームの中でもとりわけ技術的に開発が容易と言われるノベルゲームですが、実際に物語を描き切り、ゲームを完成させるためには、STGやRPGなど他ジャンルと同様の制作管理上のノウハウが必要です。
また、作品流通の場として、国内即売会のほかに、海外即売会や、「AppStore」「Google Play」のようなモバイル流通も利用されるようになりつつありますが、そこへの登録手続き、作品の審査基準、参加費や手数料などについて、十分な情報が共有されているとは必ずしも言えません。
さらに、同人活動を経て、商業開発者やライトノベル作家になりたいと考える方たちが、キャリア形成のために必要な情報を、教科書やインターネットから得ることも、なかなか難しいのが現状です。
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との序文が。なるほどその通りだと思います。 漠然と「ノベルゲームを作ってみたいけどどうやって作ればいいのかわからない」という人よりも、「シナリオは書けるけどプログラムはわからない」「コーディングはできるけどストーリーが思い浮かばない」といった、部分部分の知識を持ってる人が多いのではないかと思います、この業界。そんな人たちにとって経験者の具体的な話や、開発後の流通方法などの話がきけるのはありがたいことですね。 定員人数は30名、事前申し込み式となっています。詳しくは公式ページをご覧下さい。
[IGDA Japan chapter - IGDA日本 同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie) 第9回研究会「同人ノベルゲーム-開発から流通まで」【9月15日(土) 13:30-】東京] (ヤマダユウス型)
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