戦車が飛びながら主砲を発射するんです。とはいっても、その戦車はソ連のアントーノフ A40 Krylya Tankaでもなければ、自衛隊のメイン・スカイ・バトル・タンクでもありません。某国の大統領と同じ愛称を持つロシアの現行主力戦車、T−90です。
地を揺るがしてジャンプして、轟音とともに主砲を発射、着地した後にスカートをはためかせながらピョンピョンしてるとこに萌えるべし。
【大きな画像や動画はこちら】
T−90は『バトルフィールド』シリーズをはじめ、様々なゲームにも登場する戦車として有名です。その後計画断念となったT−95に続くかたちでArmataことT−99の開発が進行しているよう。2015年から2020年までの間にガンガン作って順次置き換えられていくらしいです。
今は空飛びながら主砲をブッ放つT−90も、いつかは儚く朽ちてしまうんでしょう。もっとレーザー戦車とか核弾頭の爆風で転覆しないように作られたオブイェークト27などの、いきいきした姿を見てみたいですね。
[via Kotaku]
(abcxyz)
関連記事
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。