イヴォークの真実


レゴで垣間見る瞳の奥の狂気...!

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で、森の惑星エンドアで反乱軍を助けてくれたテディーベアもどき、イウォークたち。

ぬいぐるみのクマさんのような可愛らしいアイツらが、帝国軍の精鋭部隊を倒すことができたのは、彼らの外見からは想像もつかない隠された凶暴性のおかげだったのです!!

エンドアの戦いが終わり、第2デス・スターを葬り去った後のどんちゃん騒ぎの場で垣間見える、イウォークたちの残忍性をレゴ・ストップモーションでお届けです。
 


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Brotherhood Workshopによるレゴ・ストップモーションでした。「このうまいバーベキュー、何の肉だ?」と尋ねるハン・ソロに、答えるイウォークは彼らの言語で「勝利の肉だ!」と。

実は倒した帝国軍のストームトルーパーらの肉で作られていたバーベキューなんです。宴の演奏に打楽器として使われているトルーパー達のヘルメットの中にも斬首された頭が入ってるし...演奏中にヘルメットが落ちて中の首が見えちゃったところを目撃したルークに、演奏していたイウォークは「ヤムヤム」(英語でおいしい/ウマウマ)と一言。

このイウォークの宴のシーンには映画本編にも実際にヘルメットを打楽器に演奏するシーンがあるんですが、もしかして頭も一緒に入ってたのかな...。また、映画公開時にこのシーンに使われていた曲「Ewok Celebration」は、そのイウォーク語の歌詞から別名「Yub Nub」(ヤブ・ナブ)と呼ばれていました。「ヤムヤム」に音も似た「ヤブ・ナブ」、もしかしたら「倒した敵の肉はやっぱり勝利の味、ヤムヤム」とか歌ってるんでしょうか。おそろしや~。

2015年に公開が予定されている「スター・ウォーズ エピソード7」ですが、もしかするとイウォークが登場してまた新たな一面を見せてくれるかもしれません。どんな作品になるか予想した記事も御覧ください。

もっとイウォークの暴れっぷりをご覧になりたい方は、『イウォーク・アドベンチャー』や『エンドア/魔空の妖精』なんかをビデオ屋さんで探してみることをオススメします。


[via Kotaku

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