心がけもサービス精神も良いけれど...?
広州地下鉄2号線の、白雲文化広場駅に突如として真っ赤なブラとホットパンツで現れた美女が、優しい上にエロいと今中国のネットで話題になっています。
この方は、マレーシアで育ったという張心儿(チャン・シンナー)さん。誰が頼んだわけでもないのに、こんなエッチな出で立ちで駅を利用する人たちを案内したり、切符を買うお手伝いをしたりしていました。
ですがやっぱり...この格好じゃあねぇ。エロすぎて強制終了させられてしまったんですって!
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現地中国の巨大ポータルサイト、捜狐.comによりますと、最初は普通の格好で駅にやって来たという張心儿さんですが、おもむろに衣服を脱ぎだし、あっという間にこのビキニ姿になって駅構内の案内を始めた...と伝えられています。
地下鉄の職員でもなければ、依頼されたわけでもなく、はたまた正式に許可を貰ったわけでもなかった、というこの美女。その動機は...?
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もっと若い人たちに外へ出てもらい、ボランティア活動をして欲しかったんです。
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と、インタビューでは(一応)このようにお答えになっています。
しかし、この露出の高い衣装のせいで、見物客が増えてしまい、それが駅での混乱や電車の遅れを招くおそれがあるとして、駅員から退去するよう数分にわたって説得されてしまったのだそうです。
しかし張心儿さん、本当の目的はそれだけだったのでしょうか...?
答えは「NO」。実は彼女はテレビでスポーツ・キャスターをされており、以前にもこのようなエロ・テロリスト的な行為をしたこともあったのです。
さらに捜狐.comの記事を読んでみますと、モデルや女優業もしている張心儿さんは、最近制作されたカンフー・アクション映画にも出演なさっているのだそうです。
ということで、今回のセクシー・ボランティアは確信犯的に彼女自身の、そして映画のための話題作りが目的で行われたものだったことが判明してしまいました。はたして、どこまで映画は成功するのでしょうか?
さて、このニュースが伝えられているページでは、もう少し何枚かの写真が掲載されています。裏山けしからん様子がチェックできちゃいますよ。
写真:Sina/icpress.cn
广州地铁90后性感志愿者被指炒作 曾在夜店兼职[Sohu.com via Kotaku]
(岡本玄介)
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