米Kotakuが選んだ、2013年を飾ったコスプレイヤー13名です。
年の瀬も迫った2013年。これまでほぼ毎週お届けしてきたコスプレ特集も、1年積み重ねれば相当な量になります。そして、ギャラリーには1回で10名前後が登場するため、これまで1年間で何人のコスプレイヤーさんをご紹介したのか...?
ざっと単純計算しても、軽く400名は超えているんじゃないかと思います。
そんな中でも、取り分け美しかった、または印象的だった、もしくは本格的だった、という目立ったコスプレイヤーさんたちが何人もいました。
以下のギャラリーでは、そんな実力を持った凄腕レイヤーさんたちが13名出てきます。まずはチェックしてみてください。どうぞ!
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おぉー、見憶えのあるコスプレがいっぱいありますね。
では恒例の、気になったレイヤーさんを数名ピックアップしてみたいと思います。
まずは『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』のライトニング様になった、ロシアン美女のneko-tinさん。うり二つすぎてもう非の打ち所が全くありませんね。
いつぞやの記事では、自分と似たキャラクターを選ぶのもコスプレにおける大事な要素というのを学びました。しかし、要所要所にスキマの空いたアーマーがエロカッコ良いですね。特にハイレグの辺りとか...?
我らがミーガン・マリー姐さんによる、『キャッスルヴァニア:ロード・オブ・シャドウ』の主人公、ガブリエル・ベルモンドもありましたね。様々な金属パーツやレザーを組み合わせた、複雑にしてデザイン性に優れたコスチュームだけでなく、約1.2メートルのチェーンが収納可能なバトルクロス・チェーンウィップまでをも自作しています。ジェンダー・ベンディングしていても、もう完全にベルモンド家の一員です。
ハリウッド級の特殊メイクをしているコスプレも2種類並んでいます。まずひとつめは、『ロード・オブ・ザ・リング』のオークとなったアメリカのRed-Dragon-Lordさん。小ジワの感じですとか、まるでこのまま生きているかのようです。
ふたつめは、『The Last of Us』の寄生菌に侵された人間「クリッカー」となった美人のモデル、エマ・フランクスさん。撮影のロケ地が廃・精神病院だったこともあって、雰囲気づくりもバッチリのキモ怖コスプレでした。
そして最後は...やっぱりルイージのデカい鼻ですかね。Nintentoysさんは衣装はモチロンのこと、眉毛や耳や、4本指の手袋といった細かいパーツをキッチリ作って、ただヒゲを付けただけのフツーの配管工兄弟コスよりも、レベルの高いコスプレに仕上げています。
と言った感じで、米Kotakuが選んだ2013年のベスト・コスプレ、みなさんいかがでしたでしょうか? 全部を解説できませんでしたが、残りは写真でお楽しみください!
The Best Cosplay Of 2013[Kotaku]
(岡本玄介)
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