『ゼロ・グラビティ』サンドラ・ブロック


絶景と絶叫の映像に呼吸を忘れる宇宙漂流映画『ゼロ・グラビティ』。この度、スペースデブリの恐ろしさと無重力の浮遊感が味わえる、本作の本編映像が公開されました。

先日行われた、Kotaku JAPAN独占試写会でのアンケート結果とともに、以下よりご覧ください。
 


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マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)へ通信を試みるライアン・ストーン(サンドラ・ブロック)


アンケートでの「本作の3D映像について、過去のあなたが観てきた3D超大作とくらべていかがでしたか?」の問いに対しては、67.3%「過去の作品よりも素晴らしい」22.4%「同じくらいすごい」と回答。やはり映像表現への絶賛が多い本作ですが、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの演技の素晴らしさも見逃せません。

こんな存在がずっといてくれたら...と感じるであろうマット(ジョージ・クルーニー)の優しさ、そして八方塞がりの苦境に追い込まれながらも絶対に諦めない強さを見せるライアン(サンドラ姉さん)の姿は感動的です。


サンドラ姉さんを襲うスペースデブリクラッシュ!


アンケートの「もしあなたが主人公と同じ絶望的な状況下だったら、どんな行動を取りますか?」という問いに対し、67.3%「絶対に生きる道を見つける」と回答した(そのうち約半分は女性)ことから見ても、サンドラ姉さんの(クリーチャーと戦ったりはしませんが)『エイリアン』のリプリーをも思わせる、生き抜く強さに勇気をもらった人は多かったようです。


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本編画像


本作唯一の欠点は、鑑賞すると一生宇宙へ行きたくなることだと思っていましたが、アンケートでは70%の人が「本作鑑賞後も、宇宙へ行ってみたい」と回答。皆さん度胸ありますね......。

そして何より、38.7%が今年のベスト42.8%が今年のベスト5入り14.2%が今年のベスト10入りと回答。単純計算で95.7%の回答者が、今年見た映画の上位に『ゼロ・グラビティ』を入れており、前評判の高さを裏切らず、大好評でした。

トップ画像は最近公開された撮影現場の写真ですが、世界中の人々が絶賛するあの驚異的な映像が一体どうやって撮られたのかがやはり気になります。メイキングが早く見たい......。

『ゼロ・グラビティ』は全国大ヒット上映中。3D/2D同時公開。

配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.


『ゼロ・グラビティ』公式サイト
『ゼロ・グラビティ』公式Facebook

スタナー松井

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/12/zerogravity_sandrabullock.html