目覚めると枕元にセガが在った幸せの日々よ(遠い目)
今から遡ること20年ほど昔、90年代はセガがイケイケだった黄金の時代でした。そしてセガを愛していたキッズたちにとってもまた、光り輝いていた時代でもあります。
その当時の、クリスマスが訪れる12月25日、世界中の子供たちが用意した枕元のくつ下の中や、ツリーの下にそっと置かれたプレゼントには、テレビゲームのコンソールやソフトなどが入っていたものです。
たとえば、かつてセガに夢中だったタイラー・エスポジート君。まだ彼が小さかった1991年から、少年へと成長した1998年までのクリスマスの朝は、毎年セガ一色だったようです。
そんな喜びの朝の様子が記録された動画を観て、私たちも懐かしい気持ちになってみましょう。ワクワクしながら以下へどうぞ!
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この動画は、今は大人になったエスポジートさんが、つい最近亡くなったお父さんに捧げるものとしてYouTubeに公開したものです。
いつもビデオカメラを構えて撮影する側で、モニターには映っていないお父さん。きっとカメラ越しに嬉しそうな顔をされていたのでしょうね。
それにしても、箱の中に10本もソフトが入っていたりして、子供にゲームを与え過ぎなんじゃ...? なんてちょっと思ったりもしますが、実はそもそもお父さんが大のゲーム好きだったようです。
でもお父さんが本当に愛していたのは、息子のタイラー少年だというのが良くわかりますよね。大人になったタイラー青年も、ビデオを編集していてそれが身に染みて実感されたそうです。
たぶん日本の子供たちであれば、親はせいぜい1年に2~3本くらいしか新しいゲームを買ってくれなかった感じかと思われますが...そう考えると、超羨ましいですタイラー君!
Christmas Morning with SEGA[YouTube via Kotaku]
(岡本玄介)
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