『マトリックス』シリーズや『クラウドアトラス』でおなじみのウォシャウスキー姉弟が監督を務めるスペースオペラ映画『ジュピター・アセンディング(原題)』の予告編が公開されました。
美しい映像の中に、エイリアン、宇宙船、サイボーグ、変形ロボ(?)、ビームシールド、そしてマッチョな男などなど熱いSF要素がギュッと凝縮されています!
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『テッド』でお馴染みのミラ・キュニスが演じる地球で暮らすロシア移民の清掃員「ジュピター」が主人公。実は彼女が「銀河の女王」と同じ完璧な遺伝子を持っている事が判明し、宇宙の支配権を揺るがす存在となると判断され、女王の部下たちに生命を狙われるというストーリー。メロドラマ要素もかなりありそうですね。
そのジュピターを助ける宇宙の戦士「ケイン」を演じるのは、『G.I.ジョー』や『ホワイトハウス・ダウン』でアクションファンのハートを掴んだチャニング・テイタム。
耳が尖っているのはどうやら、ケインが人間と狼の遺伝子を組み合わせて作られた実験体だそうです。ちなみに(大写しに放ってないけど)予告編の段階ですでに脱いでいますね...彼のマッチョなボデーがまた見れる!
そしてその「ケイン」の過去を知る男「スティンガー」を『ロード・オブ・ザ・リング』や『ゲーム・オブ・スローンズ』などで知られるショーン・ビーンが演じています。彼は、絶命シーンまとめ動画(他作品ネタバレ注意)が作られるほど、死ぬキャラクターを演じ続けている俳優ですが、今作では果たして生き残ることができるのかも注目どころ。
『ジュピター・アセンディング』は海外で2014年7月25日公開予定。
Jupiter Ascending -- Trailer -- Official Warner Bros.[YouTube]
(傭兵ペンギン)
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