海外で高い評価を獲得した、2D採掘アクションゲーム『スチームワールド ディグ』の日本語版がニンテンドー3DSで発売されました。本作はスチームパンクと西部劇をミックスした世界が舞台。
しかも主人公はロボットという、かなりたまんねぇ1本となっております。
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蒸気エンジンというかストーブみたいなものに頭と手足をつけただけ無骨極まりないデザインの主人公「ラスティ」。そしてピッケル片手に、カウボーイハットに真っ赤なスカーフという西部の男を感じさせるアイテムで決めているのが超イカす。まさにスチームパンク西部劇って感じがキャラクターから溢れ出ていますね! (海外版PVはより西部劇感が増しています)
今作はそんな鉱夫ロボットの彼が、謎の死を遂げた伯父が遺した鉱山を管理し、町を復興させながら、叔父さんの死の真相を追うというお話。その鉱山には未知のモンスターが登場し、さらには謎の文明の遺産が眠っているらしい...ぱっと見は、かわいい雰囲気ながら壮大なストーリーが待ち受けている様子。
そしてゲームは、『ディグダグ』や『スペランカー』ようなクラシックな作品の雰囲気を感じさせる2Dスクロールアクション。ランタンの燃料が尽きたらあたりが暗くなり、HPがゼロなったら、ラスティが壊れて町に戻され、掘った物を落としてきてしまうという、『不思議なダンジョン』的な「行くか戻るか」の悩ましい判断を迫られる探索ゲーム。
『スチームワールド ディグ』は現在、ニンテンドーeショップにて800円(税込)で配信中。海外版は12月5日からSteamでも配信予定となっております。
スチームワールドディグ[ニンテンドーeショップ]
スチームワールド ディグ[インターグロー]
Steamworld Dig[Image&Form]
STEAMWORLD DIG: A FISTFUL OF DIRT REVIEW[IGN]
(傭兵ペンギン)
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