米軍入隊待ったなし?
米軍の研究開発エンジニアリング司令部(Research,Development and Engineering Command、RDECOM)は以前から兵士用にアイアンマン的スーツを作ろうとしていたのですが、今回すごく具体的なスケジュールが発表されました。
「目標は、来年秋までに契約を交わし、およそ4年以内にスーツの完全なフィールドテストができる状態にすること」と、具体的な目標が設定されたようです。
GIZMODOによると、正式には「戦術的攻撃軽量オペレータースーツ(Tactical Assault Light Operator Suit、TALOS)」という名称らしいのですが、やっぱり米軍内部では「アイアンマン・スーツ」と呼ばれているとか...。
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TALOSには防弾性と耐衝撃性が備えられる予定で、使用される素材は柔軟で柔らかい状態から固い金属のような状態に変化し、電流を流せば弾丸を弾き飛ばすことができる上に難燃性も備えるそうです。耐久力が切れたらドロッと液体が零れてきたりして...。
さらにオプションとして油圧式の外骨格も付けられて、パワーもスピードもアップさせる計画だとか。これは近い将来、マキシマムスーツかミョルニルアーマーが実現しないかなと、夢を感じてしまう話ですね。
米軍、アイアンマン・スーツをあと4年で完成へ(動画あり)[GIZMODO]
(ロバーツ町田)
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