以前、3000枚を超す水彩画で再現した『ブレードランナー』のオープニングを紹介したことがあるのですが、覚えていますでしょうか？ その時、制作者のアンドレス・ラムセルさんは、オープニングだけにとどまらず、全編の再現を計画中と伝えたのですが、それが遂に完成したようです！
ただ、完成したとはいえ、全編を完璧に再現したわけでなく『ブレードランナー』のストーリーラインをアレンジし、35分間の映像にギュッと凝縮した内容になっています。
使用された水彩画は1万2579枚。驚異的な水彩画アニメーションになっていますよ。
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ハッ!? 気づけば自分の貴重な35分が雨の中の...涙のように...。
水彩画だと独特なアニメーションになりますね。実写をデジタルペインティングした『ウェイキング・ライフ』にも似ているかも。目のチカチカ具合も同じ感じですし...。
是非とも、第6のエディション発売の機会があれば、この「Blade Runner - The Aquarelle Edition」を特典にしてほしいですね。他映画作品では類を見ない6つのバージョン発売なんていかがでしょう、レプリカントの数だけに...。
［via Kotaku］
（中川真知子）
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RSS情報：http://www.kotaku.jp/2013/11/12000_paintings_to_make_bladerunner.html
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