『グラディエーター』、『マン・オブ・スティール』でお馴染みの「ニュージランドの歌う暴れん坊」ラッセル・クロウが主演する、旧約聖書の『創世記』の「ノアの方舟」をテーマにした映画『ノア(原題)』の予告編が公開されました。
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スクリーンで見たくなる凄い迫力! ScreenCrushの記事によれば、どうやらノアは(元)戦士というような設定らしく、ラッセル・クロウが演じることもあって、別に洪水に巻き込まれてもとりあえず生きていけそうな雰囲気。力強い父親であり、種族の未来を左右するあたり『マン・オブ・スティール』で演じた「ジョー・エル」と重なりますね。水に入るし。
監督は『レスラー』、『ブラック・スワン』などで高い評価を獲得したダーレン・アロノフスキー。ノアの義理の娘というオリジナルのキャラクター、『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのエマ・ワトソンが演じています。そして、アンソニー・ホプキンスはノアの祖父役。最近はこういう貫禄のあるお爺さんの役が増えてきましたね。大変素敵。
I dreamt about this since I was 13. And now it's a reality. Genesis 6:14 #noah: pic.twitter.com/QLaIuqXh
— darren aronofsky (@DarrenAronofsky) July 11, 2012
---------------------------------------監督がTwitterで公開した実物大の方舟
洪水や方舟に駆け込む動物などCGの映像も素晴らしいですが、実は地上のシーンに登場する方舟は実物大で作られた巨大なセットなんだとか。建設途中らしき写真なので実際撮影をした時はもっとデカくなっていたのかも。とにかく超大作としてかなり気合が入っていることが伝わってきますね。映画『ノア』は2014年3月28日から海外で公開予定。果たしてラッセル・クロウのアクションシーンはあるのかな...?
Noah Official Trailer (HD) Russell Crowe, Emma Watson[YouTube]
@darrenaronofsky[Twitter]
'NOAH' WON'T BE THE ARONOFSKY FILM YOU THINK IT WILL BE[ScreenCrush](傭兵ペンギン)
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